2022年12月10日(土)、金沢ニューグランドホテルにて、石川県校友会総会が開催され、78名のみなさまが参加されました。
第1部総会では、総会に先立ち西村和也会長(‘95経営)より3年ぶりの対面での開催に対して、ご参加いただいた校友のみなさまに御礼を述べるとともに、校友会総会の目的として3つの点「校友相互間の懇親を深めること」「学校法人立命館を応援すること」「我らが立命館を誇りに想うこと」を改めてお伝えになられた。その後、西村会長を議長にとして、議事を進行し、令和元年度~令和3年度の事業報告・決算報告、令和4年度の事業計画・予算計画および役員選出が議題として諮られ、満場一致で承認されました。
第2部は立命館学園の現況報告として、校友会事務局の加藤功介氏より立命館大学の取り組み、APUの新展開、校友会の活動を報告しました。特に未来人財育成基金において今年度累計額が3億円を突破したことに対して、お礼とこれからのご協力についてお願いをした。
第3部懇親会は、川瀬裕子副幹事長(‘89文)の司会で進行されました。応援団による校歌演奏の映像から始まり、森島朋三理事長、仲谷善雄総長、村上健治校友会長のビデオメッセージを放映したのち、高村満男副会長(’73産社)の乾杯のご発声で開宴となりました。
3年ぶりの開催ということもあり、会場内は笑顔が溢れて、旧交を温める再開の場、初めましての出会いがのある場として盛り上がりをみせていました。
途中、今回の総会に初めて参加される皆さんのご紹介があり、それぞれがこれからの校友会活動に思いを馳せていました。
また、応援歌グレーター立命の斉唱と大土外男氏(‘55経済)のリードによる校歌の斉唱があり会場が一体となりました。
最後、大橋のり子副会長(‘74産社)より校友会の活動は自身のアイデンティティや原点を思い返し、これからの行動につなげられるものであること、そして立命館という共通項を大事にして校友会活動を活性化していきたいことが述べられ、三本締めで中締めとなりました。
なお、校友会事務局からは加藤功介課長補佐が出席した。
※集合写真撮影時のみ、マスクを外しています。