11月26日(土)17時30分からソラリア西鉄ホテル福岡において、福岡県校友会が「オール立命館 福岡県校友のつどい」を開催した(参加者<来賓等含め>約80名)。
岩永礼美氏('11産社)、照屋俊樹氏(’15文)の司会で進行し、パンサーズOGでもある三上由佳副会長('96産社)のピアノ伴奏により校歌を全員で斉唱した。福岡県校友会の森下良吉会長(’71経営)が3年ぶりの対面での開催を祝うとともに、今後も校友同士の繋がりを大切にして、さらなる発展に向けて力を合わせるよう呼びかけた。
来賓には学園・校友会のほかに、関西大学、関西学院大学、同志社大学の他大学校友会支部からの出席があった。来賓を代表して、立命館大学校友会の井上拓也事務局長からは、コロナ禍での各校友会の状況をはじめ、学園取り組みや学生・校友の活躍、未来人財育成基金への謝意とともに基金を活用した学生の活動が紹介された。また、立命館アジア太平洋大学(APU)学長室の佐藤智之課長からは、APUの校友が世界各国で活躍していることに触れ、校友同士の繋がりを深める場を創ることの大切さを語った。恒例の賛助金の交付(校友会本部から福岡県校友会へ)と寄付金の贈呈(福岡県校友会から未来人財育成基金へ寄付)が執り行われ、森下会長と北九州校友会の初村事務局長が登壇した。
祝宴は福岡県議会議員の中村香月氏('17APU)による発声でスタート。活気あふれる懇親会となり、途中3名の新会員紹介が行われた。また、森下会長の呼びかけで、スポーツ各界で活躍の校友からスピーチがあった。熊本バスケットボール株式会社代表取締役社長の福田拓哉氏(’02経営)からは、熊本ヴォルターズの活動を通じて熊本城復興など災害復興支援について紹介があった。また、九州アスティーダ株式会社代表取締役社長の川面創氏(’99経済)は卓球Tリーグでは九州で初の新規チームとして、福岡を拠点に九州を盛り上げていくと意気込みを語った。スポーツに関する話題は尽きず、ボクシング、相撲、ラグビー、アメフト部出身の校友による今年の学生・校友の活躍が紹介され、応援が呼びかけられた。終盤では恒例となった大抽選会も行われ、ホテルの食事券、ギフトセット、校友提供のお酒や特産品などの豪華商品が提供され、当選番号が発表される度に会場は笑顔と笑い声に溢れた。
最後は「博多祝いめでた」を五十嵐実氏('75経営)が歌い、森下会長による「博多手一本」でお開きとなった。(校友会本部事務局からは井上事務局長、尾藤が参加した)
※集合写真撮影時のみ、マスクを外しています。