立命館大学校友会は、2022年11月23日をもって、校友会設立103周年を迎えます。
大学令が公布された当時、立命館大学は専門学校に留まるか、大学に昇格するかの岐路に立たされていました。母校の未来を案じた校友たちは、昇格を渋る中川小十郎を説得し、必要な供託金を集めるため全国校友会を組織しました。
供託金を集めるためには、各校友会がバラバラに動くのではなく、一枚岩の校友会が必要と考えられました。
京都と大阪の校友会が交渉し、おそらくは東京校友倶楽部とも連絡を取り合う中で全国校友会の立ち上げが計画され、1919年11月23日、円山公園の料亭「左阿彌」で開催された母校創立20周年記念校友大会において、全国校友会が結成されました。
校友会100年の歴史はコチラ↓
http://www.100th-ritsumeialumni.jp/tsunagaru/history/
校友会設立100周年記念事業の一環として策定された「校友会活動ビジョン」にもとづき、校友一人一人の行動により、校友会の未来を生みだしていきましょう。
https://alumni.ritsumei.jp/about/vision/