2022年11月12日(土)に福井県校友会総会が開催されました。橘誠一様(76年卒・経営)より開催レポートを頂戴しましたので、以下に掲載いたします。
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令和4年の立命館大学福井県校友会「校友の集い」は11月12日、福井商工会議所コンベンションホールで会場参加とオンラインのハイブリッドで開催され、44人(会場39名・WEB5名)が参加した。また、立命館大学校友会事務局から加藤功介課長補佐が出席された。2年半にわたり続くコロナ禍の中、久しぶりの再会となった校友も多く、互いに親交を深めた。
校歌演奏と物故者への黙とうに続き、峠岡伸行会長(1984年卒・経済)が「コロナ禍で校友会活動が制約を受ける中ではあるが、県内校友の交流活発化に向けて事業に取り組んでいきたい」と挨拶。橘誠一幹事長(1976年卒・経営)が事業報告、笹井博見財務委員長(1978年卒・法)が会計報告、広田一雄監査委員(1976年卒・経済)が会計監査報告を行い、いずれも承認された。役員改選は峠岡会長の留任をはじめとする役員案が承認された。
総会に続いて開かれた記念講演は、ウェブサイト構築などを手掛ける株式会社インフォネットの岸本誠代表取締役会長(2005年卒・経営)が登壇。福井県鯖江市出身の岸本会長がDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに、国内外の成功事例を交えながらデジタル社会の展望を語った。会場参加者と活発な質疑応答も交わされた。
最後に青年部によるアトラクション「福引き」が行われ、米やおぼろ昆布といった福井県産品が参加者全員に贈られた。
校友の集いは松枝隆一総務委員長(1991年卒・法)の司会で進められ、仲谷善雄立命館総長と村上健治校友会長からはビデオメッセージが寄せられた。