2022年11月12日(土)16時から、名鉄グランドホテルにて、約150名の来賓・校友が集まり、愛知県校友会の2022年度イヤーズミーティングが開催された。愛知県校友会では、3年ぶりの対面開催であり、コロナ禍のため人数を限定しての開催となった。
総会は、大倉昌子事務局長('01法)の司会進行により、校歌清聴の後、まずは伊藤享司会長('79経済)が開会の挨拶を述べた。来賓・役員紹介に続き、来賓を代表して学校法人立命館森島朋三理事長が挨拶を述べた。総会議事では、伊藤会長を議長に、木村愛子副会長(’79文)から事業報告、小林昌人副会長('79経済)から会計報告、監査報告を横澤浩監事('83理工)が報告し、全て承認された。
総会後の講演会では、講師として愛知県の古本伸一郎副知事(’87法)、「未来を信じ、未来に生きる-変化への挑戦をやってみよう!-」と題し、県政における取り組みが紹介され、とりわけ、この夏にあった明治用水での大規模な漏水復旧の事例では、氏が国政で培われたネットワークと推進力が遺憾無く発揮されるものであった。また今後の取り組みとして愛知県のスタートアップの創出・育成について紹介があった。会場には若手校友の参加も多く、これまでのご自身の企業人・政治家としてのキャリアを振り返りながら、「まず、やってみる」という気概をもち、成功体験を築くことの重要性が語られた。
続いて、様々な分野で活躍されている校友から提供された賞品の恒例のお楽しみ抽選会が行われ、大いに盛り上がった。
最後は、来年は300人の対面での交流を祈念しつつ、安井静夫副会長('70理工)の手締めによりお開きとなった。
なお、事務局からは立命館大学校友・父母課の井上拓也課長が出席した。