2022年11月5日(土)、シティプラザ大阪にて、大阪校友会「校友の集い2022」が開催され、約80名が出席した。大阪校友会はコロナ禍以降、いち早くオンラインを取り入れてこの2年間はフルオンラインで総会を開催したが、今回3年ぶりに感染対策を十分にとり、対面とオンラインとのハイブリッド形式で開催された。
総会の司会は、中田真理子副会長('05院経営管理)が担い、先ずは応援団のリードによって校歌を全員で静唱した。その後、佐藤友美子会長('75文)より、コロナ禍で思うような活動ができなかったこの3年間を振り返り、今後の活動について原点回帰して、今後も世代や職域を超えて絆を深め、つながり続けていけるものにしたい、と開会挨拶が行われた。
来賓紹介と祝電が披露された後、来賓を代表して、学校法人立命館仲谷善雄総長のビデオメッセージで、総会開催の祝辞と大学の近況について紹介があった。続いて立命館大学校友会の村上健治会長が、困難な中での総会開催、未来人財育成基金取り組みへの感謝を述べ、大阪校友会が今後も発展することへの期待を寄せた挨拶があったた。
総会議事は、平井伸明幹事長('95産社)が2021年度事業報告・2022年度収支報告・その他活動報告を一括報告した。最後に古角博子副幹事長('00法)から、その場で現金寄付ができるチアカードが配られ、未来人財育成基金の寄付の呼びかけがされた。
講演会では、合同会社ライフガーディアン代表社員でファイナンシャルプランナーの栗本大介氏(’94法)から「あなたに本当に必要なお金の話。」と題して、今回の出席者に若手校友が多いことから、身近で関心のあるテーマで講演があった。若者だけに限らず、すべての世代・年代で必要となる金融の基礎知識について情勢も踏まえて大変わかりやすく講義いただいた。
そして参加者お待ちかねの懇親パーティ(会場参加のみ)に入り、中山寛子幹事('96法)の司会進行により、学校法人立命館の森島朋三理事長の乾杯発声でスタートした。着席形式で行われた懇親会は、終盤では応援団によるファイトオンステージ、そして応援歌の演舞と全員による斉唱へと会場は大いに盛り上がり、最後は森建一副会長('76理工)による中締めでお開きとなった。
なお、大学代表として森島朋三理事長、大阪いばらきキャンパス(OIC)より、森直哉学長補佐・OIC地域連携室長が出席した。
また、事務局として井上拓也校友・父母課課長が出席した。
※集合写真撮影時のみ、マスクを外しています。