新潟県校友会より合宿中の男子陸上競技部長距離パートと交流された活動報告が届きました。
2022年8月21日(日)に新潟県校友会が男子陸上部競技部長距離パートとの交流会に参加されました。
新潟県校友会から届いたレポートを以下に掲載いたします。
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新潟県校友会では、新潟県妙高市で合宿中の男子陸上競技部長距離パートからのお誘いをうけ、
8月21日(日)、5名の校友が選手との交流会に参加し、激励をさせていただきました。
高原の涼風に吹かれながら、ウォーキングやミニゲームで世代を超えての交流会となりました。
長距離パートは例年、校友の尼子勲さん(65・法)が同市の妙高高原で経営するロッジを拠点に
夏合宿を行っており、今年も8月8日から24日までの日程で合宿を行い、秋の駅伝シーズンに向け練習に励んでいます。高尾憲司コーチによれば「良い環境で、良いトレーニングができている」とのことです。
交流会は、妙高高原の観光名所「いもり池」周辺で行われました。小野守通名誉会長(69・経営)が
「われわれは、学生に誘われれば何をおいても駆けつける。こうした交流の機会が来年も再来年も続いていくことを願う」と話しました。選手を代表して松嶋陸主将(食マネ4)は「初めての試みだが、みなさんと楽しく過ごしたい」とあいさつしました。
選手と校友が4~5人で1組になって、1周約15分の「いもり池」を2周。近況やトレーニングの内容、合宿の楽しさを語り合いました。体をほぐした後はトレーニング器具を利用したミニゲーム。5メートル先のコーンに輪を投げ、外れたら走って取りに行き、5チーム対抗で負けたら選手に罰ゲーム、ということもあり、大いに盛り上がりました。
新潟県校友会からは新潟名産の「八色すいか」を差し入れし、自らも長距離ランナーである貝瀬正泰顧問(72・法)から松嶋主将に贈呈しました。松嶋主将から小野名誉会長には、11月に出場する第54回全日本大学駅伝のタオルなどが返礼として贈られました。
選手の皆さん同士だけでなく、世代が違う私たち校友とも楽しくコミュニケーションをとっていただきました。その溌剌とした明るいアスリートの表情にお会いできた私たちは、今まで以上に選手の皆さんを応援していきたいとの思いを抱きつつ、時間を惜しみながら帰路に就きました。今後の選手の皆さんの大いなるご活躍を、心から期待しています。
(99・法 上原雅樹【上越支部】)