2022年7月9日(土)16時よりホテルニューカリーナ(盛岡市)において
「令和4年度 立命館大学岩手県校友会総会」が18名の参加で開催された。
同校友会では、新型コロナウイルス感染防止のため、この2年間は総会を中止としていたが、
感染対策をしっかり講じた上で3年ぶりの開催となった。
総会は、酒井博忠事務局長(’75文)の進行のもと、大橋謙一副会長(’71産社)の挨拶で開会した。
続いて菊池宏会長(’65文)からコロナ禍から3年ぶりとなる対面での総会開催にあたり挨拶があった。
来賓として井上拓也事務局長から学園の状況報告があった。
その後、酒井事務局長の司会のもと菊池会長を議長として議事に入り、令和3度活動報告及び収支決算、
令和4年度活動計画及び収支予算案、役員改選が審議され、全議案すべて拍手をもって承認された。
今回の役員改選で、役員体制は大きく刷新され、宮学新会長(‘85文)、小野寺正耕新副会長(‘96経済)、
成島英史新副会長(’97文)、佐々木智新副会長(’98経済)から着任にあたっての抱負がそれぞれ述べられ、
会場からは新たな体制に大きな拍手でエールが送られた。
本総会をもって退任となる菊池会長には立命館大学校友会からの感謝状が手渡された。
菊地会長は、14年間にわたり会長を務められ、東日本大震災発生後の被災地への訪問、
校友会復興支援事業でのツアーの実施、沿岸校友会の開催、仙台で行われた校友大会
(「オール立命館校友大会2018 in仙台」)など、会やブロックの発展・活性化に尽力され、
これまで約10年間を振り返りながら挨拶があった。
最後に大橋副会長の閉会のことばがあり、総会は閉会した。
引き続き懇親会は、酒井事務局長の司会進行。冒頭に、菊池会長とともに退任される大橋謙一副会長の
お二人に岩手県校友会の発展に尽力いただいた感謝をこめて花束が贈呈された。
今回出席者で最年少の後藤拓人さん(’19文)の乾杯の発声で懇親会はスタートした。
久しぶりの再会に会話がはずみ和気あいあいとした和やかな交流となった。宴もたけなわとなったところで、
宮学新会長(’85文)のリードにより、応援歌・校歌を全員で斉唱し、来年の再会を誓いお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは井上拓也事務局長が参加した。