立命館大学校友会は、校友会活動ビジョンのもと、日本全国・世界各地で、今を頑張っているかがやく校友たちを応援しています。
ビジョン「未来を生みだす、立命のきずな。応援しよう、個のかがやきを。」にもとづき、会報「りつめい」285号に「応援しよう、個のかがやきを。」を設け、4名の校友を紹介しています。紙面では掲載しきれなかった内容も含めてご紹介します。
#応援しよう、個のかがやきを。(バックナンバー)
小林 克仁さん(’84経営)
徳島県在住/阿波銀コネクト株式会社 代表取締役社長
#地方創生
#ラシクルモール
#SDGs
魅力ある地域産品の販売とともに、消費者に作り手の情熱や想い、商品ストーリーを伝えるECモール「ラシクルモール」を運営。
持続可能な地域社会の実現を目指し、環境や社会に配慮した商品やエシカル消費の推奨にも取り組んでいます。
大学卒業と同時に就職した地元の阿波銀行が2021年4月に立ち上げた徳島の地域産品を取り扱うECモール(Lacycle mall)の運営責任者として1年が過ぎました。
「ラシクルモール」はSDGsをコンセプトとし、「私らしく」「サイクル(循環)」が語源の造語。地域事業者の生産品をインターネットで販売するとともに、作り手の想いを独自取材により発信しています。
ネット販売をしたくてもノウハウがなく、ITに不慣れな方にも、社内スタジオで商品写真の撮影から出品までスタッフが丁寧にお手伝い。オープン時49店だったストアも1年で95店にまで増え、まだ出店希望者が後を絶ちません。
地方創生、持続可能な地域社会の実現に向けて、事業所や人口の減少など、地方が抱える課題を少しでも解決できるよう精一杯取り組んでまいります。
サイトをぜひご覧ください → https://lacycle-mall.jp/
小林さんが掲載されている会報285号はコチラ↓
https://alumni.ritsumei.jp/wp/wp-content/themes/alumni/img/ritsumei/ritsu_285/285.pdf