2022年4月17日(日)18時より大阪の天満天神繁昌亭において「第16回立命寄席」が開催された。
立命館大学落語研究会OBで、現在、上方落語界でご活躍中の桂塩鯛・桂小春團治両師匠による「立命寄席」は
今年で16回目を迎え、「立命館大学校友会関西ブロック文化事業」として、立命館大学校友が交流する文化
イベントとして定着している。
今年度は、昨年に引き続きコロナ禍の影響を考慮し、感染症対策を行ったうえで、対面とオンラインの同時開催での実施となった。
当日会場には約100名の参加があった。大阪や京都などの関西地域にお住まいの校友だけでなく、中には名古屋から参加されるなど、如何にこの「立命寄席」が多くの方に親しまれているかを感じることが出来た。
桂塩鯛・桂小春團治両師匠が出囃子にのって登場すると、立命寄席らしい調子と語り口で参加者を楽しませ、
マスクを着用していても参加者の笑顔があふれる、楽しい時間となった。
参加者からは、「久しぶりの生の寄席で楽しかった。」「来年も参加したい。」などの明るい声をいただいた。
立命館大学校友会事務局からは井上事務局長、加藤、張の3名が寄席の運営に携わった。