2021年11月27日(土)に広島県西部地区校友会が開催されました。
広島県西部地区校友会から届いた開催レポートを以下に掲載いたします。
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立命館大学広島県西部地区校友会第18回総会
日時:令和3年11月27日(土曜日)
会場:宮島コーラルホテル8階
日程:総会 17:00~17:30
懇親会 17:30~19:30
今回はコロナ禍の為、1年越しの総会である。(昨年は中止している)目下収束しているものの用心をし、コロナ対策を行い、少人数(11名+来賓1名の12名)で行った。
- 総会
・司会は田中武士氏(s63経済)が務めた。
・光田正勝会長(新任s43理工)の挨拶。
「日本のソーシャルキャピタルは世界的に低いと言われる。つまり日本人は人とのコミュニケーションが苦手?少ない。行き詰った時に人との交流により気付きを得、打開できることは大いにあると思う。そして校友会は、老若男女が集い、社会の先輩・後輩の壁なく楽しく語らい、忌憚なく意見を交換できる場でもある。立命の精神は、『ガッツ・負けじ魂、チャレンジ精神』だと思っている。前向きな夢、些細でよい、そして幾つになっても若い心を持ち続けたい」
・祝電の紹介
・来賓の挨拶(ビデオメッセージ)
今回は会場にプロジェクターを準備できなかった為動画を配信出来なかったので司会より内容を紹介した。仲谷善雄総長より、学園の日ごろの支援に対する謝辞、学生の活躍や学園の近況報告があった。村上健治校友会会長より、校友のきずなを大切にし、母校と校友会が車の両輪とし新しい未来を切り開こうという祝辞を頂く。常川貴史(H25経済)広島県校友会事務局長よりも祝辞を頂いた。
・活動報告・会計報告・役員改選
平岡滋(s62法)地区事務局長より報告、総会にて了承された。 - 懇親会
乾杯の音頭を最年長大橋忍(s34文)氏が行った。『年齢は単なる数字に過ぎない』という印象的なお言葉が添えられた。
・ミニ講座
伊藤利彦(s37法)初代会長が登壇し、「山の日に制定に尽力、2014年8月11日に国民の祝日に制定された。今年はオリンピックの為8月8日に移動になった。『蠣(カキ)を生産する人は山に木を植えに行っている』 広島県では6月第1日曜日を“ひろしま山の日“とした。川や海は山と密接に関係しているのである。畑など放置されている山が多い、山の大切さを改めて理解したい」そして「川や海だけでなく気候の問題にも「山の問題」は直結している」と有意義なお話だった。
※ミニ講座(15分程度)…体験談、成功談、失敗談、趣味、これからやりたいこと、或は愚痴、何でもよい、話して頂く場である。(毎回総会の時には行っている)
・歓談
前回の懇親会では今話題になっている半導体とは何ぞやと議論が沸騰、今回は会社は何故儲けないといけないかという話が議論沸騰。
いつも同じメンバーだけではなく、新しい会員の開拓をすべきではという提案があった。卒業したての人、在学中の人、でも大いに参加してもらいお互い刺激を受ければ、より会の意義が増すことになる。特に、卒業して3年目、退職前の節目の人は是非参加を促したい。
・校歌、応援歌
・全員で写真撮影
・中締め、田中龍次(s50産社)により一本締め
本来なら二次会に行くところだがコロナ禍で自粛、これでお開きとした。
立命館大学広島県西部地区校友会 連絡先
事務局:平岡 滋(ひらおか しげる)
電話番号:080-2902-7126
メールアドレス:hiraokashigeru@icloud.com