大学HPに、記事が掲載されました。
http://www.ritsumei.ac.jp/sports-culture/sports/topics/detail/?id=541
10月3日(日)、堺市大浜公園相撲場で「第26回全日本女子相撲選手権大会」が開催され、松本渚選手(スポーツ健康科学部・4回生)が中量級で優勝を果たしました。
また、相撲部のコーチを務める山中未久選手(スポーツ健康科学部・2016年卒)が軽量級で7回目の優勝、今日和選手(国際関係学部・2020年卒)が無差別級で準優勝に輝きました。
新型コロナウイルスの影響で、女子相撲競技は昨年度、ならびに今年度もここまですべての大会が中止となっており、全国規模の大会は2年ぶりの開催でした。
松本選手は、試合前日に大きな怪我を負った中でも、初戦から相手を圧倒し、順当に決勝へと駒を進めました。決勝では、立ち合い間もなく相手の態勢を崩し、最後は豪快な上手投げで、見事初優勝を果たしました。また、団体戦では鳥取県Bの大将として出場し、見事3位の成績を収めました。
■松本渚選手(スポーツ健康科学部・4回生)のコメント
今回の大会はCOVID-19の影響を受け、2年振りの大会であり、私にとって最後の全日本でした。大会前に怪我をしてしまい、過去最悪のコンディションでしたが、コロナ禍で鍛えられたマインドが優勝できた要因のひとつだと思っています。
また、部員や指導陣、OG・OBと乗り越えた日々を結果として還元でき良かったです。
次回の大会は未定ですが、これからも応援していただける体育会相撲部、選手になれるよう感謝の気持ちを忘れず稽古に励みます。