2021年7月10日（土）、「立命館大学法学部同窓会 第22回総会」が開催された。新型コロナ禍の中、校友会活動を止めないという趣旨のもと、法学部同窓会としては初となるオンラインによる総会開催となり、約50名の参加があった。

　嶋津雅彦企画委員長の司会進行により、応援団のリードによる校歌（斉唱）、平林幸子会長、樋爪誠法学部長によるご挨拶の後、来賓として立命館大学の仲谷善雄学長、校友会の村上健治会長からはビデオメッセージによる挨拶があった。その後、嶋津雅彦企画委員長が議事を報告した。


　
　続いて、「RI-sA×Law Alumni特別企画」として中山寛子幹事による進行で特別企画が行われた。コロナ禍に立ち上がった立命館大学校友会の支援により、学生がオンラインを用いてつながりあう自主的な交流活動プロジェクト「RI-sA（Ritsumeikan Innovators Supported By Alumni）」の設立経緯やこれまでの活動について、RI-sA事務局から古澤秀晃さん（現スポーツ強化オフィス職員）から紹介があり、さらにRi-sAで活動中の石川善規さん（法3回生）・近松俊介さん（法3回生）・池田碧衣さん（法2回生）の3名の学生をゲストとして、コロナ禍での学生の状況や、活動に参加した動機、活動を通じての気づきなどについてトークが行われた。

また、本日オンライン開催のため、京都・衣笠キャンパスで集まれなかった同窓会の皆さんのために、RI-sA学生による衣笠キャンパスやキャンパス周辺のなつかしの味などを巡る動画が上映された。

最後は、応援団による応援歌（グレーター立命）を斉唱し、濱川登幹事長による中締めで総会はお開きとなった。
その後、オンラインによる懇親会が行われ、時間の限り参加どうしの近況など和やかに交流がされた。

　
事務局として、立命館大学校友・父母課の井上拓也課長が参加した。