2021年6月5日（土）、「2021年度 立命館大学校友会 幹事会」を校友会史上初めてオンライン形式で開催しました。180名の校友会幹事が出席しました。

　6月1日に任命された井上拓也事務局長の司会進行により、冒頭、物故者に対する黙祷、学園歌斉唱の後、校友会の村上健治会長が開会の挨拶をおこない、学校法人立命館の仲谷善雄総長から来賓挨拶が述べられました。

　議事では、村上会長が議長として選出された後、以下の全ての議案が幹事へ説明され、議決事項についてはいずれも賛成多数により可決されました。
議題
【報告事項】
1.新型コロナウイルス禍における2020年度の取り組みについて
2.新型コロナウイルス禍に伴う校友会活動に関わる周知文書について
3.2021年度の校友大会について
4.立命館大学校友会の広報強化について
5.2021年度の校友会未来人財育成基金募集推進活動について
6.オリンピック・パラリンピック出場を目指す学生・校友への立命館大学校友会激励金にかかわる取り組みについて
7.母校・後輩支援事業RI-sA 2020年度 総括と2021年度の継続について
8.立命館大学校友会の役員人事について
9.立命館大学校友会の事務局長の任命について
【議決事項】
1.2020年度事業報告および2020年度決算報告について
2.2021年度事業計画案および2021年度予算案について
3.立命館大学校友会推薦校友の承認について

　議事の後にはオンラインセミナーを開催し、大学院テクノロジー・マネジメント研究科の湊宣明教授が「ハイブリッドワーク時代の仕事術 －宇宙飛行士訓練から学ぶ－」と題し、講演をおこないました。講演では、遠隔でのチーム行動を前提に開発された宇宙飛行士訓練を紹介され、ハイブリッドワーク時代に求められるリモートでの仕事の進め方、チームマネジメントのあり方を探りました。