大学HPに、記事が掲載されました。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2048
2021年度 新入生歓迎企画について、4月3日(土)・5日(月)に3キャンパス(衣笠、びわこ・くさつ、大阪いばらき)にて対面で開催しました。ここでは、屋外での対面ブース形式によるクラブ・サークル紹介、ホール等での活動成果発表などの企画を実施しました。また、4月5日(月)からオンライン形式で66クラブ・サークルとの交流ができる企画も開始しており、4月19日(月)からは再び対面ブースでの企画を3キャンパスで開催します。これらは、学友会新歓実行委員会と大学が連携して進める取り組みとなります。
オンキャンパスで実施した対面ブースでは、飛散防止パネルや消毒液を設置するなど新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で、入部を検討する後輩学生と先輩学生がコミュニケーションする様子が見られました。また、ホール等での活動成果発表の機会では、応援団などが新入生や新2回生にむけてパフォーマンスを披露しました。
対面ブースで団体の説明を受けていた北島翼さん(国際関係学部2回生)は、「クラブ・サークルの人と直接話せるため、SNSではわからない生の情報を知ることができてよかったです」と新入生歓迎企画の良さを実感していました。
また、ホール等での活動成果発表の機会でパフォーマンスを披露したフラダンスサークル「Hawaiian Circle meahula」所属の大石如乃さん(国際関係学部3回生)は、「昨年の新入生歓迎企画はZoomでの実施でしたが、今年は対面ブースで勧誘でき、ステージで公演もできたことが本当にうれしいです。感染防止対策を講じながら練習も対面でできるようになり、その成果を披露する場もできてきました。新規部員の入部募集は長い期間設定していますので、新入生だけでなく、新2回生にもたくさん加入してほしいです」と期待を寄せていました。
さらに対面ブースで新入生に対して熱心に説明していた「劇団月光斜」所属の堂本暁紀さん(文学部3回生)は、「説明を受ける新入生側も、説明するクラブ・サークル側も、互いに気軽に話すことができ、対面ブースの良さを感じます。対面活動の再開にあたっては、大学側に感染防止対策の書類を提出し、それを実行して進めています。制約がある中ではありますが、しっかりと対策を講じて新型コロナウイルス禍を乗り越え、活動を続けていきたいです」と意気込みを語ってくれました。
立命館大学では、新入生や新2回生がリアルなキャンパスで、新たな出会いや交流のひろがりを実感できるよう、引き続き、対面形式とオンライン形式で新入生歓迎企画を実施していきます。