3月29日、大学HPに、記事が掲載されました。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2047
※以下、学生の学年は掲載当時
2021年3月29日、一般社団法人大学スポーツ協会が大学スポーツ振興に貢献したアスリートやスポーツに関わる学生、団体を表彰する『UNIVAS AWARDS 2020-21』の表彰式をオンラインで開催し、全国へ配信しました。
『UNIVAS AWARDS』は、⼤学スポーツ協会(UNIVAS)が主催する表彰制度です。競技成績のみならず、学業充実や安全・安⼼、⼤学スポーツの盛り上げ等に貢献した学⽣アスリートやスポーツに関わる学⽣・団体を表彰することを目的に、2019年度から設けられました。
本学からは、柴田佳歩さん(スポーツ健康科学部4回生・ホッケー部(女子)主将)が「パーソン・オブ・ザ・イヤー 優秀賞」、田中佑美さん(経済学部4回生・女子陸上競技部主将)が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 最優秀賞」、山本陽祐さん(経済学部4回生・アメリカンフットボール部)が「サポーティングスタッフ・オブザイヤー 優秀賞」をそれぞれ受賞。また、運動部学⽣に対する成績管理・対策に関する先進的取り組みを表彰する「成績管理・対策に関する優秀取組賞」でも、本学で取り組んでいる「学業ガイドラインの制定および運⽤」が評価され、最優秀賞を受賞しました。
■パーソン・オブ・ザ・イヤー 優秀賞
柴田 佳歩 ホッケー部(スポーツ健康科学部4年)
今年度は新型コロナウィルス感染症拡大により、例年通りにいかない部分も多くありましたが、周りの方々に様々な面からサポートして頂き、結果的に、全日本学生選手権大会にて優勝という結果を納めることができました。今後は社会人として働くことになりますが、部活動の経験を活かし、自分らしく頑張っていきたいと思います。
■サポーティングスタッフ・オブザイヤー 優秀賞
山本 陽祐 アメリカンフットボール部(経済学部4年)
アメリカンフットボール部の主務を務めてきました。スタッフという裏方の立場でありながら、自身の取り組みを、このような結果として評価して頂き、主務として大変な一年ではありましたが、やり切って良かったな、と感じております。昨年度はコロナ禍、という異例の一年の中で、シーズンを完遂できたのは、チーム内だけではなく、大学関係者、連盟の方々の支えがあったからこそと感じています。チームに携わって頂いたすべての方々に、この場を借りて感謝を申し上げます。素晴らしい賞に恥じぬよう、日々精進し、今後の人生を歩んで参ります。
■ウーマン・オブ・ザ・イヤー 最優秀賞
田中 佑美 女子陸上競技部(経済学部4年)
これまでインカレで行われてきた大学対抗戦は、チームで戦える雰囲気があったのですが、この1 年間はコロナの影響で、それがなく、各自が努力して、オンライン、日常生活においても声をかけながら、チームとして一体感を作りあげることを心がけてきました。このような時代だからこそ、部員同士の絆を目に見える形で押し出してきた1 年と感じています。今後は実業団で競技を続けていきますので、競技と社業の両方に真摯に取り組んで、デュアルキャリアを実践していきたいと思います。