2021年3月11日、東日本大震災から10年を迎えました。本日、校友会事務局では、震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すため、立命館災害復興支援室主催の3.11追悼「いのちのつどい」追悼式典に参加し、地震発生時刻の14:46に黙祷を捧げました。
立命館大学校友会は、発災後の2011年6月27日に「東日本大震災復興支援特別委員会」を立ち上げ、復興支援事業に取り組んできました。校友会の復興支援事業は、特別委員会が中心となって推進し、岩手県校友会・宮城県校友会・福島県校友会、そして全国の校友の方々、立命館災害復興支援室をはじめとする教職員など、多くの方々の協力により進められてきました。
2019年度に、立命館大学校友会 東日本大震災復興支援事業 冊子「ともに未来へ 絆をつなぐ」を発行しました。現地のニーズにもとづく組織的・継続的な復興支援事業の歩み、さらには震災の教訓や当時の想いを未来につなげようとする関係者からのメッセージなどが掲載されています。
このたび、東日本大震災から10年の節目に、本誌(PDF)を公開します。本誌が、校友をはじめ多くの方々にとって、震災の教訓にもとづき日頃より防災への意識を高める契機となることを願っています。
↓立命館大学校友会 東日本大震災復興支援事業 冊子「ともに未来へ 絆をつなぐ」 のダウンロードはコチラ↓
https://alumni.ritsumei.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/20210311_fukkoshien.pdf