9月17日、立命館アカデミックセンターHPにて、「大阪・京都文化講座」オンラインの申込受付を開始しました。
http://www.ritsumei.ac.jp/acr/lecture/detail/index.html/?id=153
例年、立命館大阪梅田キャンパスで開講しておりました「大阪・京都文化講座」ですが、今年度はオンラインで開講いたします。
大阪・京都のディープな魅力を大阪大学・立命館大学の8名の研究者が紐解きます。
是非お申し込みください。
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【講 義 名】
大阪・京都文化講座オンライン ― 大阪・京都<名所図会>
【講義概要】
古代より宮都、寺内町、城下町、商都へと遍歴を重ねた大坂。千年の都として日本の政治・文化の中心地であり続けた京都。
二つの大都市を抱える大阪・京都には、人々を引きつける力を持った<名所>が数多くありました。
この度の講義では、8つの<名所>に光を当て、古代から現代まで駆け抜けます。なじみ深い<名所>について、考古学、歴史学、地理学、美術史学の専門家が、大阪・京都にまつわる社会と文化の諸相を解き明かします。
【各回概要】
第1回: 10月 5日(月) 新京極―昭和の盛り場そぞろ歩き―
講 師: 加藤 政洋 立命館大学文学部教授
第2回: 10月12日(月) 上町台地―難波宮からみた大化改新―
講 師: 市 大樹 大阪大学大学院文学研究科教授
第3回: 10月19日(月) 八瀬―近代京都における〈食〉と〈遊〉のテーマパーク―
講 師: 河角 直美 立命館大学文学部准教授
第4回: 10月26日(月) 百舌鳥・古市古墳群―大阪初の世界遺産、その圧倒的なスケールの意味に迫る―
講 師: 福永 伸哉 大阪大学大学院文学研究科教授
第5回: 11月 2日(月) 伏見―秀吉の首都から龍馬の拠点へ―
講 師: 谷 徹也 立命館大学文学部准教授
第6回: 11月 9日(月) 南地(ミナミ)―大大阪モダニズムと大正・昭和初期の道頓堀、心斎橋筋―
講 師: 橋爪 節也 大阪大学総合学術博物館教授、大学院文学研究科兼任
第7回: 11月16日(月) 蓮台野と神楽岡―源頼光、土蜘蛛退治の舞台―
講 師: 東島 誠 立命館大学文学部教授
第8回: 11月30日(月) 北大阪―新時代における千里・梅田・新大阪の諸相―
講 師: 堤 研二 大阪大学大学院文学研究科教授
【実施概要】
時 間: 14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
開催方法: Zoom アプリケーション
定 員: 各回200名(先着順)
受 講 料: 各回1,500円 /全8回一括申込〔割引〕11,000円
申込期間: 9月17日(木)~ 各講義の2日前
共 催: 大阪大学大学院 文学研究科・共創機構社学共創部門
立命館大学 文学部・社会連携課
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