大学HPに、記事が掲載されました。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1827
2020年、「学び」は大きな変革の時を迎えました。
新型コロナウイルス感染症は、世界中に計り知れない影響を与えています。社会インフラ・経済システムのみならず、私たちの生活様式やコミュニケーションのあり方さえも見直しが求められています。それは「学び」についても同様です。
このたび立命館アカデミックセンターはどこからでもアカデミックな講義を受講いただける「立命館オンラインセミナー」(ライブ配信講義)を開始しました。
初日8月22日(土)の講師は、薮中三十二・立命館大学国際関係学部客員教授(元外務事務次官)と山下範久・グローバル教養学部教授。薮中客員教授は、「新型コロナウイルスが引き起こす新たな世界 ―米中対立を軸として」、また山下教授は「感染症から見る世界史と現代」と題して講義を行いました。日本全国・海外から、また幅広い世代から、のべ600名を超える方々が視聴されました。
薮中三十二客員教授 山下範久教授
Zoomの投票機能を活用し、受講者の参画感を高めるなどの工夫も凝らしたライブ感のある約70分の講義後は受講者から寄せられた質問にお答えするQ&Aセッションを実施。質の高い質問が数多く届き、講義内容を一層深めるものとなりました。
引き続き、「立命館オンラインセミナー」は、立命館の教員・教諭はじめ、各分野の専門家による講義を展開します。詳しくは、立命館アカデミックセンターのホームページをご覧ください。
立命館アカデミックセンターホームページ
http://www.ritsumei.ac.jp/acr/
9月講義写真-抜粋