5月24日(日)、立命館大学教養教育センターでは、立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウム「自由に生きるための知性とはなにか?」をオンラインで開催することとなりました。(以下のURL)
シンポジウムは、無料で視聴いただけます。
http://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/symposium/
<開催方法>
ストリーミング配信・事前予約制
(ライブ動画配信)5月24日(日)14:00〜
参加方法の詳細は参加申込者に主催者より追って連絡
お申し込みURL
https://business.form-mailer.jp/fms/150a1b15119012
参加申込締切: 5月20日(水)23:59
参加費: 無料
情報保障はUDトークによる字幕配信により行います。
字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
<Timetable>
14:00 開会挨拶
仲谷 善雄(立命館大学 学長)
14:05 基調講演
熊谷 晋一郎(医師・当事者研究/東京大学先端科学技術研究センター准教授)
わたしを発見する知:リベラルアーツと当事者研究
15:00 パネルディスカッション
登壇者によるスピーチの後、ディスカッションに入ります。
上田 紀行(文化人類学者/東京工業大学教授・同リベラルアーツ研究教育院⻑)
東工大リベラルアーツの挑戦
隠岐 さや香(科学史・科学技術論/名古屋大学大学院経済学研究科教授)
文系と理系の歴史から考える、リベラル・アーツのこれから
山下 範久(歴史社会学・社会理論/立命館大学グローバル教養学部教授)
アジア発、“未来の共通言語”となる知とは
熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医)
モデレーター: 松原 洋子(立命館大学 副学長)
17:30 閉会予定
目まぐるしく変化を遂げる時代のなかで、わたしたち人間は、置いてきぼりにあっていないか。
これまで信じてきた価値―たとえば、科学技術、経済成長、民主主義―がゆらいでいる現代社会。
新型コロナウイルスのパンデミックは、世界規模でわたしたちの創り上げてきたシステムの弱点をあらわにし、人々は日々さまざまな決断を迫られている。
ともすれば、立ちすくんでしまいそうな現実を前にして、多様で個別・具体のわたしやあなたがどう生きるのかが問われている。
この時代・社会を自由に生きるために、どのような知性が必要か、東西の研究者の知を集結させ、あなたの価値観を解きほぐす。