2012年3月21日(水)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスBKCジムにおいて、10時より理工学部、情報理工学部、生命科学部、13時より経済学部、経営学部の2011年度卒業式・学位授与式が挙行された。
当日は晴天にも恵まれ、暖かな日差しの中、学部卒業生約3400名、研究科修了生約800名が、新たに校友会への仲間入りを果たした。
開式に先立ち、立命館大学応援団吹奏楽部による記念演奏で「威風堂々」が流れる中、登壇者が入場した。式ではまず、立命館大学メンネルコールのリードにより校歌を斉唱。登壇者紹介、卒業証書・学位記授与と続いた後、川口清史立命館大学長が、「強靭な精神を持つ立命館の一員として、社会の様々な場面において、自分の判断に自信を持って変革の立場から困難を切り拓いてほしい」と卒業生へ式辞を述べた。
また、来賓として出席した林幸雄校友会副会長が、「校友会のネットワークは様々な価値観や視点に触れ合い、相互に交流する中で自らの見識を深めることのできる格好の学びのフィールドであり、是非積極的に参加してほしい」と呼びかけた。その後、卒業生代表挨拶、学長表彰と続いて閉式となった。
立命館大学校友会では、新たに校友会へ入会する2011度の卒業生全員に対して、山中諄校友会会長からのメッセージカードと、卒業記念品として立命館をこれからも身近に感じてもらうために立命館ロゴマークの入りの「CROSS NILE」の特製ボールペンを贈った。あわせて校友会の情報がコンパクトにまとまった「ポケットブック」、会報「りつめい」最新号なども贈呈し、卒業生の校友会への入会を祝った。