2019年11月30日(土)、金沢ニューグランドホテルにて、石川県校友会総会が開催された。
第1部の総会に続き、第2部は川瀬裕子副幹事長の司会進行により、学校法人立命館の伊坂忠夫副総長による講演会がおこなわれた。「アクティブライフ時代のスポーツ・健康イノベーション」と題し、文部科学省の革新的イノベーション創出プログラムに採択されているアクティブ・フォー・オール拠点の説明を中心に進められた。また、講演の中で触れられた、3世代が同一空間・同じ曲で各世代異なった振り付で同期を楽しむ3分エクササイズ「アクティブ5」が参加者全員でおこなわれた。
第2部の懇親会は、引き続き川瀬副幹事長の司会進行により、まずは校友会未来人財育成基金を活用した+R校友会未来人財育成奨学金受給学生で大学院スポーツ科学研究科の橋爪夏香さんによる成果発表がおこなわれた。奨学金の原資となっている校友会未来人財育成基金への寄付に感謝を述べるとともに、奨学金を活用して取り組んでいる研究内容の発表をおこなった。
学生の登場は続き、応援団の住屋菜々穂団長のリードによる校歌斉唱がおこなわれた。福元寅典校友会副会長の乾杯の発声で開宴となった。会場全体で懇親の輪が広がる中、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影、総会初参加校友による自己紹介、母校・立命館と就職協定を締結している石川県庁による就職支援企画の紹介がおこなわれた。宴もたけなわとなったところで、再び応援団の住屋団長が登壇し、グレーター立命を斉唱し、会場の盛り上がりは頂点に達した。中締めとして、田村哲朗富山県校友会会長による一丁締めでお開きとなった。
当日は、チアカードを活用した校友会未来人財育成基金の寄付の呼びかけがおこなわれ、多くの寄付が寄せられた。
熱気冷めやらず、二次会でも交流が深められた。
事務局として、立命館大学校友・父母課の曽谷直樹課長補佐が出席した。