2019年11月23日、京都タワーホテルにて、衣笠寮・寮友会が開催された。(参加者16名)
第一部は、湊制司副会長の司会進行により、まずは物故者へ黙祷を捧げた後、西本安範会長が会長挨拶、立命館大学の曽谷直樹校友・父母課課長補佐が大学の近況報告を述べた。
続いて総会では、議題が全て報告された後、全て承認された。総会の中では、荒木敞副会長が4月に逝去された田中健明氏への追悼の言葉を述べ、初参加の藤田信弘さん・吉岡賢二さんが5月に設立された二部衣笠寮校友会の紹介をおこなった。総会終了後、別室で記念撮影がおこなわれた。
第二部の懇親会は、湊副会長と荒木副会長の司会進行により、西本会長による挨拶の後、河口清顧問による乾杯の発声で開宴となった。歓談中に、同じホテル内の行事に出席されていた立命館大学理工学部の高山茂学部長が飛び入りで入室し、挨拶を述べると大きな拍手が送られた。一人ずつ近況報告がおこなわれ、入江稔さん(故人)の夫人は恒例となっている句を詠み、荒木副会長は校友会未来人財育成基金の呼びかけをおこない、廣瀬善之さんは詩吟を披露した。宴もたけなわとなったところで、藤田さんのリードで校歌・寮歌を全員で斉唱し、お開きとなった。