11月16日(土)18時から、米子市皆生温泉おーゆ・ランドにおいて、「鳥取県西部校友会」が開催され、来賓を含めて16名の参加があった。
総会では、大野木幹事長(’76理工)の進行のもと、まず秦伊知郎会長(’70産社)が挨拶に立ち、11月10日に第40回鳥取県東西8大学OB野球大会で、立命館大学が6年振りに優勝したことが報告され、本取り組みが地域校友の結束に結びついていることが紹介された。
続いて来賓として、校友会の髙橋英幸顧問(’69経済)が挨拶に立ち、10月19日に校友会設立100周年を記念した全国校友大会が、国立京都国際会館で盛大に挙行され、2,000名を超える校友が参加したことが報告された。来年は学園創立120周年を迎えることから、来年はぜひ全国校友大会にも参加して欲しいとの呼び掛けがあった。また、校友相互の繋がりを深める意味からも、引き続き「未来人財育成基金」への協力要請があった。
大学代表の淺野昭人教学部事務部長(’09政策研)の挨拶では、残念ながら今年も災害の多い年となり、現役学生や保証人、校友の中にも被害を受けた方がおられる中、1日も早い復興を祈念したいとの発言があった。また、校友会「未来人財育成基金」による、日頃からの現役学生への支援に謝意が示された。
さらに、来賓として出席した鳥取県東部校友会の谷口博繁会長(’73文学)より祝辞があったのち、鳥取県西部と東部の交流を益々盛んにしていきたいとの発言があった。
その後、議事に移り、大野木幹事長より、今年度の活動報告ならびに、決算報告があり、満場一致で承認された。
続いて懇親会では、福原重夫氏(’59理工)による乾杯の発声で開宴となり、会場は各席で盛り上がった。出席者の中で、今回初めて参加した片岡洋志氏(’08法学)と田中猛氏(’96産社)から挨拶があり、校友間の絆を更に深めていくことが確認された。最後に中締めとして、久美田実氏(‘71経済)が挨拶に立ち、一本締めで校友会総会・懇親会を締めくくった。