2019年11月9日(土)、姫路商工会議所にて、兵庫県校友会「総会・校友のつどい」が開催された。兵庫県校友会は2020年に創立100周年を迎えることから、恒例の「総会・校友のつどい」を創立100周年記念プレイベントと位置づけ、14年ぶりに播州・姫路で開催され、100名を超える来賓・参加者が参集した。
総会前には、「発見!城は姫路駅から始まっていた」と題した国宝・姫路城の観光ツアーがおこなわれた。
第1部の総会は、岩川真美幹事の司会進行により、校歌斉唱の後、水田宗人会長による挨拶がおこなわれた。来賓挨拶では、姫路市の高馬豊勝副市長、同じく姫路市の石見利勝前市長、学校法人立命館の上野隆三副総長、校友会の村上健治会長による挨拶がおこなわれた。祝電披露の後、寺田豊事務局次長が事業報告・決算報告及び新年度事業計画・予算案を、水田会長が役員案を説明し、全て了承された。
第2部の懇親会は、姫路立命会の尾上劉次幹事長とパーソナリティの藤井涼さんの司会進行により、姫路立命会の久内麻佐行会長が挨拶を述べた後、黒田官兵衛にちなんだ乾杯「かんべえ」を発声し、開宴となった。歓談中は、司会の二人による余興の大ゲーム大会で大いに盛り上がり、賞金を手にされた上野副総長が姫路立命会へ寄付され、それをさらに兵庫県校友会へ寄付される一幕もあった。宴もたけなわとなったところで、伊藤四朗副会長によるリードで応援歌を斉唱し、山本和美副会長による中締めの挨拶の後、姫路立命会の石堂大輔監事の万歳三唱によりお開きとなった。
終宴後も熱気冷めやらず、二次会で懇親が深められた。
事務局として、立命館大学校友・父母課の曽谷直樹課長補佐が出席した。