2019年9月21日(土)14時より、秋田ビューホテルにおいて、令和元年度・立命館大学秋田県校友会・総会が開催され、来賓・校友あわせて19名が参加した。
はじめに、一年間の物故者を偲んで黙祷を捧げた後、校歌斉唱が行われた。
秋田県校友会会長の今野 謙氏(昭和47年卒、法学部)より、来賓への謝辞に続いて、昨年仙台で開催されたオール立命館校友大会には秋田県から44名の校友となまはげ6体の参加があり大成功に終わったこと、今年6月に開催された男鹿駅伝競走大会では、高校女子の部に参加した立命館宇治高校の応援を行ったことを報告のうえ、今年京都で開催される100周年記念の校友大会には7名が参加予定であることの紹介が行われた。
続いて、来賓を代表して学校法人立命館専務理事 上田 寛氏より、今年1月より新たに仲谷善雄総長が就任されたこと、現在R2020計画を推進しており、2015年の大阪いばらきキャンパス(OIC)の開設、2016年の総合心理学部の設置、2019年にはオーストラリア国立大学との共同学士課程であるグローバル教養学部を開設したことなど、学園の近況について紹介され、最後に未来人財育成基金によって多くの学生が様々な分野でチャレンジできていることについて、校友会への感謝の言葉が述べられた。
立命館大学校友会副会長の小野守通氏より、校友会の活動は、社会的な地位にかかわりなく、多様な方々が集う場になる必要があること、未来人財育成基金によって学生の積極的な活動を支援していることを述べられたうえで、今年の100周年大会にはぜひ多くの方に参加してほしいとの呼びかけが行われた。
続いて、来賓の紹介として、学校法人立命館総務部長の木田成也氏、立命館大学父母教育後援会秋田県委員の佐々木秀清氏より、それぞれ挨拶の言葉が述べられた。
その後、総会が開催され、平成30年度事業報告、平成30年度収支決算、令和元年度事業計画(案)、令和元年度収支予算(案)の審議が行われ、いずれの議案も全会一致で承認され、滞りなく総会の議事が終了した。
続く懇親会では、池田強士(昭和32年卒、文学部)の乾杯の発声により、和やかに会がスタート。懇親会の途中では、プロのマジシャンによるマジックショーが行われ、次々と繰り広げられるマジックに会場は大いに盛り上がった。その後、ビンゴ大会が開催され、見事ビンゴとなった参加者には豪華景品が贈られた。
最後に参加者全員で応援歌グレーター立命を歌い、今野会長による中締めの挨拶でお開きとなった。