立命館大学校友会は、本学学生や卒業生を対象とした「オリンピック・パラリンピック出場を目指す学生・校友への立命館大学校友会激励金」制度を新設した。
本年(2019年)設立100周年を迎え、2018年12月に記念事業の一つとして「校友会活動ビジョン」を策定した。本制度は、校友会活動ビジョンを具体化した取り組みの第一弾となる事業である。校友会活動ビジョンに基づき、自らのボーダーを超えるためにチャレンジする学生・校友を応援すること、校友が誇りを持ち、母校の価値向上に寄与することを目的とし、校友会の母校支援事業費を原資とし、オリンピック・パラリンピックに向けて日々チャレンジする学生・卒業生を応援したいという思いで新設した。
そして、このたび、世界・国際連盟等が主催する大会に日本代表選手として派遣された学生・卒業生の中から、まずは26名の支給対象者を決定した(2019年8月末時点)。
2019年9月17日、立命館朱雀キャンパスにて、村上健治校友会会長から、支給対象者を代表してアーティスティックスイミング日本代表の乾友紀子選手('13経営)に激励金を贈呈した。贈呈にあたり、仲谷善雄学校法人立命館総長と水田雅博立命館スポーツフェロー会長も同席し、激励をおこなった。贈呈後には、学生の支給対象者である陸上競技の壹岐いちこ選手(スポ健4)、ホッケーの浦田果菜選手(政策3)、ボートの髙野晃帆選手(スポ健4)を交えた懇談もおこなわれた。
対象者は校友会からの支援を受け、オリンピック・パラリンピックへの出場やメダル獲得を目指すことになる。選手たちへの応援をぜひよろしくお願いいたします。
「オリンピック・パラリンピック出場を目指す学生・校友への立命館大学校友会激励金」支給対象者
*2019年8月末時点、敬称略
<オリンピック>
・水泳(アーティスティックスイミング)
乾 友紀子(校友 '13経営)
・陸上競技
河添 香織(校友 '18政策)
山中 日菜美(校友 '19経済)
壹岐 いちこ(学生 スポ健4)
塩見 綾乃(学生 経済2)
・カヌー
藤嶋 大規(校友 '11経営)
新岡 浩陽(校友 '17スポ健)
棚田 大志(学生 スポ健4)
・ホッケー(男子)
田中 健太(校友 '13産社)
田中 世蓮(校友 '15産社)
大橋 雅貴(校友 '16法)
渡辺 晃大(校友 '19経営)
加藤 凌聖(学生 経営4)
藤島 来葵(学生 経営2)
・ホッケー(女子)
内藤 夏紀(校友 '14文)
一谷 奈歩(校友 '16産社)
浦田 果菜(学生 政策3)
・柔道
大野 陽子(校友 '12産社)
・ボート
髙野 晃帆(学生 スポ健4)
鈴木 伶奈(学生 経済1)
・ラグビー
藤井 健太郎(学生 経済2)
・セーリング
吉岡 美帆(校友 '14経済)
・トライアスロン
山本 康貴(校友 '19産社)
中山 菜々美(学生 経営2)
・レスリング
皆川 博恵(校友 '10経済)
<パラリンピック>
・水泳
江島 大佑(校友 '08産社)
立命館大学からプレスリリースが配信されています。
http://www.ritsumei.ac.jp/profile/pressrelease_detail/?id=244