8月24日(土)、立命館東京キャンパスにて、将棋研究会と将棋部OB会が「オール立命館将棋対抗戦」を開催した。将棋研究会は、これまで学生日本一・アマチュア日本一に輝き、昨年は学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)で惜しくも準優勝であったが、学生トップレベルを誇っている。卒業後も多くの校友がアマチュアタイトルを獲得するとともに、近年は女流棋士も在籍している。とりわけ、香川愛生さん('17文・東京都出身)は、女流棋士としての活躍にとどまらず、出版・起業・YouTuberなど幅広い活動をおこなっている。そんな香川さんから、ぜひ立命館大学や将棋研究会の魅力を発信したいという声が上がり、立命館大学による協力を受け、対談と対抗戦がおこなわれた。
対抗戦に先立ち、学生時代はクイズソサエティーに所属し、先日の「しゃべくり007」に出演したクイズ作家の古川洋平さん('06文・宮城県出身)と、会報277号の表紙を飾った香川さんによる対談がおこなわれた。対談内容は、後日、大学ポータルサイト「shiRUto」に掲載予定である。
https://shiruto.jp
そして、OBであり顧問の大西康仁さん('00理工)が司会進行を務め、女流棋士の香川さん・北村桂香さん('18産社・京都府出身)・武富礼衣さん(総合心理2・佐賀県出身)や学生・OBによる「オール立命館将棋対抗戦」が開催された。当日の対局風景や女流棋士3名による対談などは、後日、YouTubeの香川愛生チャンネルで公開予定である。
https://www.youtube.com/channel/UCDsB5oS-K8To0NAz4iWVNKQ
事務局として、立命館大学校友・父母課の曽谷直樹課長補佐と堀井崇道課員が出席した。