新潟県の妙高市で合宿中の立命館大学男子陸上競技部に対して、新潟県校友会による激励がおこなわれた。新潟県校友会と男子陸上競技部からレポートが届いたため、以下のとおり掲載する。
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<新潟県校友会から>
立命館大学新潟県校友会は8月17日、新潟県妙高市で合宿中の男子陸上競技部(長距離パート)を激励した。小野守通名誉会長('69経営)と樋口和道会長('78法)が、校友の尼子勲さん('65法)が経営し、宿舎となっている妙高市杉野沢の「ロッジサンバレイ」を訪問、新潟県名産の「八色(やいろ)西瓜」10個を差し入れした。
樋口会長は、大学の規模が近年非常に大きくなり、多くの優秀な学生が学び、世に出ている現状を紹介。「校友は(現役生の)みなさんを応援したい、という思いがどんどん高まっている。私たち校友を追い越す成長をしてほしい」と激励の言葉を述べた。藤田孝介主将(生命4)は「秋の出雲駅伝、全日本大学駅伝を目指して走り込んでいる。期待に添える結果を出せるよう、一丸となって頑張っていく」とあいさつし、激励に応えた。
激励品の贈呈後は約30人の部員、高尾憲司コーチとともに記念写真を撮影。部員の中には新潟県出身者もおり、小野名誉会長、樋口会長と会話が弾んだ。
新潟県校友会上越支部 上原 雅樹('99法)
<男子陸上競技部から>
男子陸上競技部の長距離パート25名は、校友の尼子勲さん('65法)が経営されている新潟県妙高市の「ロッジサンバレイ」を拠点に8月13日から26日まで合宿をおこなっています。
8月17日、新潟県校友会の小野守通名誉会長('69経営)、樋口和道会長('78法)、上原雅樹さん('99法)の3名が、同ロッジへ激励に来てくださいました。
そして、激励品として新潟名産の八色(やいろ)すいかをいただき、夕食の際に皆で食べました。とても甘くて瑞々しく、練習の疲れが癒されました。
また、合宿には、日ごろから長距離パートと練習等をおこなっている視覚障害者ランナーの井内菜津美さん、井内さんの伴走パートナーである日野未奈子さん(院社会2)たちも参加しています。日野さんは、+R校友会未来人財育成奨学金を受給し、パラスポーツを盛り上げるべくがんばっています。
まだまだ合宿は続きますが、残りも全員で頑張ります。そして、出雲駅伝、伊勢路、京丹後駅伝などで、校友会の皆さんの応援に応えるべく、全力を尽くします!