7月27日(土)17時から、ANAクラウンプラザホテル松山において、令和元年度 立命館大学愛媛県校友会・松山支部の総会&懇親会が開催された。当日は台風6号が本州に上陸し天候が心配されたが、愛媛県は幸いに影響を受けず無事に開会の運びとなった。
第1部の総会は、濱野公福幹事(’05経営)の司会進行でスタート。冒頭に校歌斉唱があり、県校友会と同日開催となった松山支部総会を開催した。川井芳長支部長・県副会長(’69法)の挨拶に続いて議事に入り、議案は全て拍手で承認された。
引き続き愛媛県校友会の総会が開催された。松本等会長(’76産社)は冒頭挨拶で「大学が掲げるグローバル化等のビジョンは素晴らしく従前以上の発展は校友会にとって本当に心強い。昨年は設立30周年を祝ったが今後も立命館の絆を礎により心を繋ぐことで校友の輪を広げ、さらに発展させていきたい」と述べられた。次に来賓紹介が行われた後、学園を代表する祝辞として、学校法人立命館志方弘樹常務理事より先ずは校友会未来人財育成基金へのご支援に感謝の意を述べられ、大学の近況については将来ビジョンから教学・課外活動・施設のリニューアル・入試状況等まで多岐にわたり詳しく紹介された。校友会を代表としては、立命館大学校友会飛鳥井雅和顧問(’64法)から挨拶があり、母校の発展に寄与すると謳う校友会の歴史について改めて触れられ、その精神を大切にして今後もますます校友と大学が手を取り合って未来人財育成基金をはじめ広く学生支援に力を注ぎたいと述べられた。さらに10月19日の100周年記念校友大会の企画内容のご紹介と共に、ぜひ京都でお会いしましょうと参集を呼びかけた。祝電紹介後の県校友会議事は石田二朗幹事長(’78法)が一括して進め監事報告も含めて全ての議案は拍手をもって承認された。
第2部の懇親会は、滝口潤子常任幹事(’81文)の司会で進行した。川口直行常任幹事(’89経済)の校友会法被を着ての乾杯発声で開会後、折原健一副会長(’86法)をはじめ登壇者の母校・校友会愛に満ちたスピーチが会場を和ませ、参加者の満面の笑みと明るい表情に包まれた。さらに滝口常任幹事の絶妙の司会により会場は笑い声に溢れ、途中では初参加の若手校友が登壇し各々の自己紹介に大きな紹介が送られ、終盤ではテーブル対抗のクイズ大会で盛り上がりは一気に増した。そして最後は元応援団の玉井康史氏(’85法)による会場全体に響き渡る迫力一杯のリードによる応援歌「グレーター立命」を、全員が肩を組み一つの輪となり声高らかに唄い、熱気が最高潮に達した中、お開きとなった。(立命館大学校友会事務局からは布施亮介が出席)