2019年7月18日(木)、2019年度「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)」証書授与式が開催された。
「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)」とは、「校友会未来人財育成基金」の活用プランの一つで、2017年度に設けられた。2019年度は、89名の学生から申請があり、書類確認の後、66名の学生が大学教職員および校友会役員による面接選考を受け、最終的に3キャンパス計55名の学生へ授与されることとなった。
授与式は、立命館大学学生部の三ツ野直樹次長による挨拶の後、校友会を代表して福元寅典副会長が受給学生たちへ熱く激励の挨拶を述べた。受給学生を代表して仙田真也さん(院社会M1)が、福元副会長から給付証書を授与された後、本奨学金の原資となった校友会未来人財育成基金と基金へ寄付していただいた校友の皆様への感謝とともに決意表明を述べた。その後、各キャンパスで出席者全員へ給付証書が授与され、記念写真が撮影された。
受給学生の中には、今春開設されたグローバル教養学部の1期生、さらに昨年開設された食マネジメント学部の新入生4名が含まれ、一層多様な学生たちが受給することとなった。
本奨学金の受給学生について、彼らの成長を追いかけて発信していくとともに、各校友会総会をはじめとした各種行事において、成果発表をおこなう予定である。
事務局として、立命館大学校友・父母課の布施亮介担当課長、曽谷直樹課長補佐、古澤秀晃課員、塩田楓課員が出席した。