2019年7月13日(土)18時から上海市内の日本料理店「Shari」において、総勢約100名(内立命館大学約35名)の参加者を集めて2019年度の「上海今出川会」が開催された。「上海今出川会」は、今出川通りに大学を構えていた京都大学・同志社大学・立命館大学の校友会の合同開催として毎年開催されており、今年で第8回目の開催に迎えた。大学の枠を越え、同じ京都(今出川通)で学んだ卒業生同士が、上海在住という縁で繋がる会として、毎年元留学生OBも含むたくさんの参加者が上海各地から駆けつけている。
開会に先立ち、三大学の校友会長がそれぞれの校友会を代表して挨拶を行った。立命館大学上海広小路会は長く今出川会の中心的な役割を果たしていた、久世健一様が今年の6月で帰国されたことにより、新会長に就任された舟田 亘様が「久世さんがいなくなっても、ますます今出川会を盛り上げていきたい」と熱く語られた。その後、恒例の鏡開きからの乾杯を行い、開宴した。
しばしの歓談の後、来賓代表として、立命館大学校友会事務局の堀井 崇道から祝辞および御祝記念品の贈呈を行った。
歓談の時間では、上海の各地から駆けつけて来た多種多様な業界や世代の校友が、名刺交換をして新たなネットワークを広げたり、日中両国のビジネスネットワーク交流などの話で盛り上がる姿が会場に溢れていた。例年通り、元留学生OBの参加者も多く集まっており、日中校友共同の盛会となった。
歓談の後に、3大学対抗のゴルフコンペの結果発表が行われ、立命館は、惜しくも3位という結果だったものの、会はおおいに盛りあがった。
その後、豪華賞品をかけたじゃんけん大会が行われ、白熱の様子であった。
最後に京都大学の渡辺 礼治会長の締めの挨拶の後、参加者全員の集合写真の撮影をおこない、盛況のうちにお開きとなった。
会の終了後、上海広小路会の有志一同から100周年記念オール立命館校友大会特別募集への寄付の贈呈式、上海広小路会メンバーでの記念撮影を行った。
校友会事務局からは、堀井 崇道校友・父母課課員が出席した。