2019年7月6日(土)、ホテルパールガーデンにて、「中国・四国ブロック会議」が開催された。中国・四国ブロックの各校友会(鳥取県東部校友会、鳥取県西部校友会、島根県校友会、岡山県校友会、広島県校友会、広島県東部校友会、山口県校友会、宇部小野田校友会、香川県校友会、愛媛県校友会、高知県校友会)の代表者、校友会の福元寅典副会長・林幸雄副会長・初村雅敬校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会副委員長・事務局の計31名が参集した。
昨年、岡山県にて初開催され、2回目となる今回は香川県校友会の第75回記念総会にあわせて開催された。まず、開催県を代表して松浦康隆香川県校友会会長、校友会を代表して林校友会副会長が挨拶した。
続いて、高知県出身で+R校友会未来人財育成奨学金受給学生の西村拓也さん(映3)による成果発表がおこなわれた。
議題は「中国・四国ブロックの交流促進にむけて」と「校友会未来人財育成基金の募集推進について」の2つが設定された。「中国・四国ブロックの交流促進にむけて」では、各校友会が順に特色ある校友会活動について報告し、意見交換をおこなった。交流促進にむけて、報告された各校友会の活動内容をまとめること、各校友会の連絡先共有が確認された。「校友会未来人財育成基金の募集推進について」では、各校友会での取り組み事例が報告され、主に校友会未来人財育成基金を活用した奨学金受給学生の成果発表を通じた寄付実感の機会、継続寄付の前提となる初寄付者を増やすこと、現在募集中の特別募集に取り組むことなどの声が挙げられた。
最後に、次回(2020年)は広島で開催することを確認し、初村雅敬校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会副委員長の挨拶で閉会となった。
会議終了後は、そのまま多くの校友が、香川県校友会の総会や二次会、そして翌日の金比羅うどんツアーに参加し、中国・四国ブロックの交流を深める機会となった。
事務局として、立命館大学校友・父母課から布施亮介校友担当課長、曽谷直樹課長補佐、古澤秀晃課員が出席した。