2019年6月30日(日)14時より、アーバンヴィラ古名屋ホテルにおいて、立命館大学山梨県校友会総会が開催され、来賓・校友あわせて27名が参加した。
第1部の総会は、久保田忠行事務局長(S55年卒 法学部)の司会で進行。
はじめに福田秀夫会長(S47'年卒 産業社会学部)より「今年は校友会設立100周年を迎える。校友会活動ビジョンも策定され、活動の活性化が期待される。山梨県校友会としても若手、女性校友の参加しやすい活動にしていきたい。」と開会の挨拶が行われ、続いて、寺田義彦氏((H15'卒年 法学部)の甲府市議会議員当選を祝して花束が贈呈された。
その後、川口清史元総長より、「校友会活動が活発化していることを嬉しく思っている、そもそも大学を生み出す原動力は校友会にあった。校友会設立100年を迎えることを契機にますますの活性化に期待している」と、立命館学園への日頃のご支援に対する謝辞、学生の活躍や仲谷新総長就任など学園の近況報告が行われた。
また、飛鳥井雅和立命館大学校友会顧問(S39‘卒年 法学部)より、「立命館大学校友会は、36万人の校友、700を越える団体数となった。校友会は、母校の発展を支援し、あわせて会員相互の親睦を図ること、および社会の発展に貢献することを目的としている。これらの目的に沿った活動をしていきたい。」との挨拶と未来人財育成基金への謝辞が述べられた。
議事では、久保田忠行事務局長が議長を務め、平成30年度事業報告、平成30年度収支決算報告・会計監査報告、令和元年度事業計画(案)、令和元年度収支予算(案)、役員選任の各号について拍手をもって了承された。
第2部の講演会は、「記者人生 泣き笑い」というテーマで山梨日日新聞社前論説委員長向山文人様をお迎えし行なわれ、記者人生の始まりは福田秀夫会長のキャップの下で多くを学び、社会部-政治部を経験し、市民に寄り添うメディアとしての記者人生について講演され、最後にギターの弾き語りで締めくくられた。
その後、参加者全員で記念の集合写真を撮影し、第2部を終えた。
第3部の懇親会は、雨宮大輔青年部長(H15年卒 産業社会学部)の司会で和やかな雰囲気で進行された。校歌斉唱の後、野口忠蔵顧問(S25卒年 経済学部)による乾杯の発声で歓談に移った。
歓談途中、景品抽選会が行われ、応援歌斉唱では校友同士が肩を組み会は大いに盛り上がりを見せた。
廣瀬正文幹事(S46年卒経営学部)の万歳三唱でお開きとなった。最後に、書道家でもある福田秀夫会長が毎日書道展の毎日賞に入選されたとの嬉しいニュースが飛び込んできた。
なお、事務局として、立命館大学 大阪いばらきキャンパス事務局次長の柴田 直人が出席した。