2019年6月22日(土)・23日(日)、立命館朱雀キャンパスにて、「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)」の面接選考がおこなわれた。
「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)」とは、校友会未来人財育成基金の活用プランの一つで、2017年度に設けられた。『校友一人ひとりの「未来の立命館は私が創る」という想いを繋ぎ、校友の支援で後輩が育ち、後輩の成長が母校を発展させる』という校友会未来人財育成基金の理念に共感するとともに、立命館が目指す「Creating a Future Beyond Borders 自分を超える、未来をつくる」を体現し、様々な問題解決の前に立ちはだかる限界や制限を乗り越え、自らの可能性をひろげ、新たな価値を生み出す学生および大学院生を支援することを目的として設立された奨学金である。
本奨学金の2019年度募集に89名の学生が申請し、書類確認を経た66名が面接選考に臨んだ。選考には校友会も参画することとなっているため、面接選考には大学教職員に加え、校友会役員も入っている。2019年度は、校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会から4名が面接選考に臨んだ。学生の熱い思いを受けとめ、白熱した質疑応答がおこなわれた。
今後は、7月9日の採用発表を経て、7月18日に授与式が開催され、授与式当日も校友会役員が出席の上、受給者へ激励をおこなう予定である。
まさに、校友会未来人財育成基金が、学生の活動に、そして学生と校友会のつながりづくりに役立っている事例かと思われる。ぜひ校友会未来人財育成基金の広報活動への活用をお願いいたします。