2019年(令和元年)6月15日(土)12時30分より、「がんこ 京都亀岡 楽々荘」において令和元年度立命館大学校友会・亀岡校友会総会が開催され、14名が参加した。
総会に先立って、10時30分より、出席者全員で、現在大本教本部がある亀山城址の散策をした。「ふるさと亀岡ガイドの会」の町田さんの案内で、明智光秀が築城した当時を偲びながら、小雨降る中、城址と植物園を巡った。
総会会場に移動し、森山義久副会長('65法)の司会により、まず物故者への黙祷が行われ、続いて、校歌斉唱をおこなった。その後、中川茂雄会長('65経営)が「今年は、亀岡校友会が設立され10周年となる。この間、中川小十郎先生に関わる顕彰活動を継続してきた。この中で亀岡市の教科書副読本に『中川小十郎先生』の項目を掲載すること実現できた。今後会員を更に増やし、活動を発展させていきたい。大学校友会は、今年100周年を迎えることもあり、未来人財育成基金の特別募集にご協力をお願いしたい」と挨拶された。
その後、立命館大学研究部の田中より日頃の未来人財育成基金へのご協力に対する謝辞とともに大学および校友会の近況報告があった。
議事は、中川会長を議長に選出し、平成30年度の活動・会計報告、役員体制、規約の改定、令和元年度の活動・予算計画などが承認された。この中で、中川会長より「会員紹介運動」を進めており、昨年は4名の方に入会していただいた。今後も会員増への取組みにご協力をお願いしたい」との要請があった。
最後に服部修相談役(’65経済)より、閉会挨拶がおこなわれた。
総会終了後、部屋を移し、牧澤利博氏('72経済)の司会のもと、懇親会が開催された。中川会長の挨拶で開会し、途中、参加者全員の「自己アピール」が行われ、学生時代のこと、仕事や趣味や自治会活動など、それぞれの「生き方」についての話題で大いに盛り上がった。宴もたけなわとなったところで、校歌・応援歌を全員で斉唱し、森山副会長の閉会の挨拶でお開きとなった。改めて、亀岡の歴史を実感できる一日であった。
*最後に亀岡校友会として、未来人財育成基金・特別募集への協力が行われ、全員からご支援いただいた。