6月15日(土)、東広島市西条上市町の賀茂泉酒造「酒泉館」において、東広島地区校友会が2018年度総会を開催いたしました(参加者19名)。
総会では渡橋誠会長('72年理工)の開会の言葉、挨拶にはじまり、昨年度の会計報告が事務局の藤岡康博さん(’73年理工)から、監査報告が松井秀樹さん(‘02経済)から、なされました。
ひきつづき司会の鈴木常徳さん(’71経営)から、昨年9月に広島県で開催された広島県校友大会への参加、役員会の開催などの事業報告がありました。
続いて今年度の事業計画、予算案と順調に進行し、今年度の広島県校友大会が9月7日(土)にANAクラウンズホテル広島で開催されること、次世代を担う若手校友を中心とした会員の拡大が最大の課題であることを確認し終了いたしました。
また本年度は役員改選の年にあたり、以下のとおり役員が改選されました。
顧 問 渡橋 誠(新任)
会 長 井林 宏司(新任、’76法卒)
副会長 鈴木 常徳(留任)
宝積 良忠(留任)
事務局長 藤岡 康博(留任)
会 計 松井 秀樹(新任)
監 査 土井 義則(新任)
懇親会はまず乾杯より、というのはもはや「酒都西条」ならではの恒例のご愛嬌。歴史ある酒蔵の2階という風情のある建物でのくつろいだ雰囲気の中、スタートしました。日本酒乾杯条例が京都に続き3番目に制定された西条の土地柄にふさわしく地元の日本酒「賀茂泉」で乾杯。
柳本良逸さん('61年文)による乾杯のご発声をいただき、ひとしきり口を湿らせたあと、司会をつとめる鈴木常徳さんの奥様(京都教育大卒)にカメラマンになっていただき記念撮影がおこなわれました。
そして来賓の挨拶では、広島県校友会高面治美会長('72法)によるご挨拶をいただきました。つづいて廣井徹立命館大阪いばらきキャンパス事務局長による学園の近況報告があり、現役学生たちの活躍の紹介、そして後輩の活躍を支える未来人材育成基金への協力を呼びかけました。懇親会では、「酒都」西条の銘酒「賀茂泉」の杯が進む中、司会の鈴木常徳さんの軽妙なリードで、参加者の近況報告や新規参加者の挨拶など歓談の合間にスピーチする形での懇親がおこなわれました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、学園歌を斉唱し中締めの時間となりました。懇親会前に撮影した写真がただちにプリントされ、会の終了時には全員に配布されるという手際によさに一同驚きつつ、盛会のうちに散会となりました。
なお、二次会も開催され、会の継続、発展、事業の活性化、若手の取り込みなどのテーマを語りつつ、おおいに語り、歌い、飲み、結束を固めて、「酒都」の夜が盛り上がったこともあわせて報告いたします。