6月14日(金)、大連理工大学70周年記念行事参加のため現地を訪問された仲谷善雄・学校法人立命館総長を迎え、大連在住の留学生校友・APU校友を中心に、大連校友会が中華料理店「万宝海鮮舫」で懇親会を開催した。
冒頭、仲谷総長より「校友の皆様からの日頃のご支援に感謝したい。大連理工大学と国際情報ソフトウェア学部を共同運営する取り組みは、立命館のグローバル化を推進する上で大変重要な位置付けにある。校友の皆様には、今後とも立命館の輪を大連で広げていただきたい」と挨拶が行なわれた。
<参考>大連理工大学との「国際情報ソフトウェア学部」
http://www.ritsumei.ac.jp/ise/feature/dalian/
懇親会は中華テーブルを囲みながら和やかに進み、大阪いばらきキャンパス開設や新学部設置など、最近の立命館学園の取り組みについて紹介された。特にグローバル教養学部の開設について、オーストラリア国立大学と立命館大学の2つの学位が取得可能であることや、国際学生比率の高さが魅力的との意見が寄せられ、「自分の子どもを、是非進学させたいと思った」「立命館にはさらなるグローバル化に取り組んでいただきたい」など多くの関心を集めた。
会の終盤には、校友会100周年を記念して編纂された『校友会100周年記念誌』が傅迎莹会長('09院経営)に贈呈された。傅会長は「記念誌の完成を楽しみにしていた。今回、総長をお迎えできたことは大変光栄なことで、これからも母校との縁を大切にしたい」と感謝を述べられ、お開きとなった。
なお、学校法人立命館からは仲谷総長の他、駒見一善・国際連携室副室長、平居聡士・秘書課長、呉岩・情報理工学部事務室事務長補佐、本山茂伸・秘書課員が出席した。
【連絡先】
fuyingying@neusoft.edu.cn(立命館大学大連校友会会長:傅迎莹 フ・ケイエイ)
※日本語可。