2019年6月13日(木)、東華菜館にて、第60回Rits不動産ネットワーク例会が過去最高の参加者数で開催された。
金築博幸さんの司会進行により、西村孝平会長の挨拶の後、立命館アジア太平洋大学の出口治明学長が「人生を面白くする本物の教養」と題して、講演をおこなった。京都にちなんだ歴史を中心とした内容に参加者は耳を傾け、長い時間をとられた質疑応答では幅広い質問に出口学長が丁寧に答えられた。講演会の後、北川猛事務局長から校友会未来人財育成基金の特別募集への団体寄付の報告、新入会員の紹介、佐佐木敦巳副会長による閉会挨拶がおこなわれた。懇親会会場への移動の間に出口学長の書籍販売とサイン会がおこなわれ、書籍とサインを求めて長い列ができるほどの人気であった。
懇親会は鴨川納涼床にておこなわれ、熱気にあふれ、大変な盛り上がりであった。また、校友会未来人財育成基金の「特別募集」および「チアカード」のご寄付が寄せられた。
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影も行われた。
なお、事務局として立命館大学校友・父母課の布施亮介校友担当課長と曽谷直樹課長補佐が出席した。