2019年6月8日(土)、プラザ洞津にて、三重県校友会総会が開催された。
三重県校友会総会に先立ち、三重県校友会を構成しているリコネクト三重(三重県校友会若手組織)、中勢会、松阪会の総会が開催された。
第1部の総会は、はじめに校歌斉唱、続いて東博司会長が都合により欠席されたことで、代わって中山良徳副会長が東会長のメッセージを代読し、「校友が参加したいと思える活動を進めることで多くの校友が参加し今回は200名を越える総会になり大変嬉しい。今後も活動の見える化としてのHP運営、若手校友の活動をさらに推進したい」と開会の挨拶が行われた。
その後、学校法人立命館の森島朋三理事長より、200名を超える総会の開催への祝辞、ご自身の出身である三重県校友会に招かれたことと未来人財育成基金により現役学生の活動のご支援頂いていることへの謝辞が述べられた。また、絈井憲校友会副会長より、「4,500名を超える三重県校友会の活動への謝辞と、社会特に教育が分野の改革が凄まじく立命館もR2030での改革、校友会も創設100周年を迎え、これからも益々校友会が学生と大学を支え活動をしていく」と挨拶が行われた。
議事では、中山副会長が議長を務め、田嶋等事務局長より2019年度活動報告・2020年度活動計画、2019年度会計報告・2020年度予算計画、野崎昌孝監事より2019年度監査報告の各号について報告され、賛成多数で決議された。
最後に、三重県校友会から母校・立命館の校友会未来人財育成基金へ寄付金の贈呈がおこなわれ、中山副会長から森島理事長へ10万円が手渡された。
第2部では、まず三重県在住で校友会設立100周年応援隊の武田美保さんより100周年記念事業についてのスピーチがおこなわれた。10月19日の100周年記念オール立命館校友大会への参加を呼びかけられるとともに、6月1日に発行されたばかりで校友大会参加特典である100周年記念誌を紹介された。
続いて、森島理事長による講演では、「志高く、挑戦する ~立命館の大学改革」と題し、出身である三重県での思い出から、最近の三重県と立命館のデータ・関わり、立命館の第三次計画からの改革のあゆみ、国際社会の変容やAI時代に立命館がやるべきこと、次の時代に立命館が目指す道として突き抜けたグローバル化・新たな分野への挑戦・社会貢献・オープンイノベーションを進めると熱く話された。
第3部の懇親会では、冒頭の校歌斉唱において、応援団OB・OGの井上凌さん・小山桃子さんによる司会・リードで一気に会場は盛り上がりを見せた。続いて、田中功副会長の挨拶の後、令和元年春の叙勲にて瑞宝小綬章を受賞された小林秀則理事に花束が贈呈された。伊藤享司愛知県校友会会長、森智広四日市市長による挨拶の後、服部浩副会長による乾杯の発声で開宴となった。
歓談中は、新卒校友による自己紹介、校友会未来人財育成基金の募金箱による募集推進、そしてお楽しみの抽選会となり、豪華商品で会場は大いに盛り上がった。
宴もたけなわとなったところで、再び井上凌さん・小山桃子さんが登壇して応援歌を全員で斉唱し、小林理事の中締めの挨拶でお開きとなった。
終宴後も熱気冷めやらず、二次会は大変な盛り上がりであった。
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグ(記念誌)による撮影もおこなわれた。
事務局として、立命館大学の柴田直人教学部次長、曽谷直樹校友・父母課課長補佐が出席した。