5月11日(土)、長崎市のサンプリエールにて、「令和元年度九州・沖縄ブロック会議」が開催された。
年1回、九州・沖縄ブロック9校友会の代表者が集結し、各県持ち回りで開催されている。今年は、長崎県校友会設立60周年の総会に合わせて開催され、市原正博会長はじめ長崎県校友会が運営を担った。
九州・沖縄ブロック(福岡県校友会・北九州県校友会・佐賀県校友会・長崎県校友会・熊本県校友会・大分県校友会・宮崎県校友会・鹿児島県校友会・沖縄県校友会)の代表者、校友会から村上健治会長はじめ校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の福元寅典担当副会長・林幸雄副会長/委員長・初村雅敬副委員長・事務局など計34名が参集した。
池田真樹長崎県校友会事務局長の司会進行により、市原長崎県校友会会長が主催県を代表して挨拶し、続いて村上校友会会長が挨拶した。
まず校友会未来人財育成基金にかかわる議題では、初村校友会副委員長の司会進行により、林校友会副会長がご挨拶し、校友会事務局が募集推進の進捗状況と学生とのつながりづくりを報告し、+R校友会未来人財育成奨学金受給者の日野未奈子さんが成果発表をおこなった。その後、各県校友会からの報告と意見交換がおこなわれるとともに、6月から始まる100周年記念オール立命館校友大会開催記念の特別募集に対して九州・沖縄ブロック全体で積極的に取り組むことが確認された。続いて、組織強化にかかわる議題では、市原長崎県校友会会長の司会進行により、各県校友会から日ごろの活動報告や今後の提案が出され、意見交換がおこなわれた。
最後は、福元校友会副会長がまとめを話すとともに、校友会未来人財育成基金を力強く呼びかけ、お開きとなった。
会議終了後は、そのまま多くの校友が、長崎県校友会の総会や二次会、そして翌日の九州・沖縄ブロックの軍艦島ツアーに参加し、九州・沖縄ブロックとしてのきずなを強くする機会となった。
なお、事務局として立命館大学校友・父母課の布施亮介校友担当課長、曽谷直樹課長補佐、古澤秀晃課員が出席した。