2月11日(月)16時30分より、兵庫県姫路市のアルモニーアッシュにおいて、姫路立命会による「第32回立命館大学校友の集い(姫路)」が38名の参加のもと開催された。第一部の総会、第二部の懇親会を通じて、会場は大いに盛り上がった。
第一部総会は三木大三幹事(S61経済)の司会により進行され、出席者全員で校歌斉唱のうえスタート。初めに、久内麻佐行会長(S55法)より「先輩方のご尽力ではじまった本集いも32回を迎えました。諸先輩方の意思を引き継ぎ、校友の集いとしてさらに盛り上げて行きたいと思います。」との挨拶があった。次に、尾上劉次幹事長(S60経済)より、活動報告及び橘昌宏幹事(H13経営)より会計状況報告が行われた。来賓祝辞では、兵庫県校友会の水田宗人会長より、2020年に100周年を迎える兵庫県校友会のスタートを2019年11月に姫路からスタートさせるとの呼び掛けをはじめとして、「兵庫県校友会は姫路立命会をはじめ各地域の校友会活動が盛んであり、その熱意に感謝している」との祝辞が述べられた。来賓紹介と共に、祝電披露がなされた後、立命館大学教学部次長の柴田より、学生・校友の活躍、新学部開設をはじめとした立命館の近況報告ならびに校友会未来人財育成基金をはじめとした母校・後輩支援への協力の感謝とお願いがあった。
第二部懇親会は、尾上劉次幹事長、藤井涼の軽妙な司会で進められた。来賓祝辞では、姫路立命会顧問である石見利勝姫路市長(元政策科学部教授)が「立命館大学で教えていた頃が一番楽しかった、衣笠キャンパスは活気があり学生も生意気で良かった。今後も母校立命館と姫路立命会の発展を願いたい」と挨拶をされた。
アトラクションとして、立命館大学応援団によるパフォーマンス、「漢字当てゲーム」、「お米の計量ぴったり320g」、「そば早食い競争」で盛り上がった。最後に石堂姫路市市議会議員(H11法)による万歳三唱、藤原芳一副会長(S45文)の挨拶で盛況のうち締めくくりとなった。