立命館大学は、日本学生支援機構による「平成29年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果」にて、日本人学生の海外派遣数で初の全国第1位(1,543人)になったことが明らかになった。
母校では、2014年度に文部科学省からスーパーグローバル大学創成支援事業に採択され、「グローバル・アジア・コミュニティに貢献する多文化協働人材の育成」を事業目標として位置づけ、教育・研究のさらなる高度化・国際化に取り組んでいる。
日本人学生の海外派遣プログラムについては、1週間のフィールドスタディを東南アジアで実施する「Global Fieldwork Project(グローバル・フィールドワーク・プロジェクト)」も含まれている。このプログラムの派遣学生には、校友会未来人財育成基金を活用した「+R校友会未来人財育成奨学金(海外留学支援)」が支給されている。
校友会が後輩学生を支援し、そしてその支援による派遣学生数の増加が母校の価値向上に寄与していることとなる。
日本人学生海外派遣数で初の全国第1位獲得にかかわる報告記事(以下のURL)
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1317
「Global Fieldwork Project(グローバル・フィールドワーク・プロジェクト)」にかかわる報告記事(以下のURL)
https://alumni.ritsumei.jp/kouyuukai_news/20180922_gfpjigogasshuku/