11月10日(土)17時30分より、佐賀県四季彩ホテルにおいて、「平成30年度 立命館大学佐賀県校友会 総会」が開催され、来賓・校友あわせて60名が参加した。
総会は、増田定次事務局長('75経済)の司会により進められ、最初に亡くなられた校友への黙祷が行われた後、山下明子氏('84法)のリードにより全員で校歌を斉唱しスタートとなった。
はじめに白武悟会長('68経済)より挨拶があり、続いて川口清史前総長と村上健治校友会会長が来賓祝辞を述べられた。来賓紹介、祝電披露の後、校友会未来人財育成奨学金を利用してベトナムに短期留学された石橋晶詠(いしばし あかね)さんによる成果発表が行われた。成果発表では、留学時に実施したアンケート調査の発表や、今回の留学が自信に繋がり、帰国後に留学生のサポートを行うボランティア活動を行った話などが語られ、会場からは大きな拍手が送られた。
その後、佐賀県校友会の会計報告、監査報告があり、参加者の承認を得た後、会長交代式が実施された。会長交代式では村上健治校友会会長から白武悟佐賀県校友会会長に感謝状が送られた。なお、新会長として横尾徹氏('72経営)が着任されることとなった。
懇親会のスタートは、清水達也氏('54理工)のご発声による乾杯で開宴となった。会場では老若男女を問わず交流がおこなわれ、途中、総会初参加のフレッシュな3名の校友の自己紹介があった。新しく参加した交友の頼もしい挨拶に、会場は大いに盛り上がった。
宴もたけなわとなったところで、全員で応援歌の合唱、万歳三唱、集合写真の撮影を行い、会はおひらきとなった。なお、校友会本部事務局からは、本山、古澤、堀井校友・父母課員が出席した。