2018年11月10日(土)17時00分より、「平成30年度(第35回)北摂校友会総会」が大阪府豊中市にある千里阪急ホテルにおいて、盛大に開催された。大学からは大阪いばらきキャンパス地域連携室池田伸('82経済)室長などの来賓を含め、約52名の校友および学園関係者が出席した。
総会は、植田洋子氏('65文)の司会で幕を開け、最初に、北摂校友会湯川正之会長('67文)より開会挨拶があった。湯川会長は校友会および大学からの来賓へ感謝の意を表明するとともに、「北摂校友会は地域の校友会として、既に35年の歴史を歩んできた。今後とも地域の会として地元で親しく、楽しく集まっていただき、交流活動を深めたい」と表明した。続いて、来賓を代表して大阪校友会の柴田晃('65経営)副会長及び中田真理子('05経営)副会長がそれそれ登壇して挨拶した。その後、大学を代表して大阪いばらきキャンパス地域連携室池田室長より、総会開催のお祝いとともに、学園の近況なども報告した。続いて、重松英樹幹事長('74経営)より会務報告などが行なわれ、総会を終えた。
第二部の公演では、特定非営利活動法人京都歴史地理同好会理事長を勤めていた中村武生氏による「大政奉還は二条城で行われたの虚構」をテーマとする講演会が開催された。
続いての懇親会は、引続き植田洋子氏が司会を務め、最初に全員で校歌を斉唱し、大阪校友会の古角博子('00法)副幹事長の発声で開宴となった。各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められていく中、立命館大学応援団による応援歌が披露され、会場の雰囲気はさらに高まった。中盤では司会者の植田氏のリードによる各校友の自己PRおよび紹介が行われ、和んだ空気の中、年配から若手まで、それぞれのテーブルで話の輪が広がった。あっという間に懇親会は終盤に迎え、山口昭顧問('61経済)の閉会挨拶で幕を閉じた。なお、校友会事務局からは張楽事務局職員が出席した。