理工ESS-OB会より総会レポートをいただきましたので、ご報告いたします。
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立命館大学理工ESS-OB会は、5年毎に全国大会を開催しています。
今年は創部65周年記念大会としてテーマ「伝統の継承」(Transferring the Heritage)を掲げ、
9月8日(土)大阪いばらきキャンパス(OIC)フューチャプラザにて開催しました。
現役学生と合わせて100名の参加者でした。
集合写真:S43年卒以前(上側)、S44年卒以降(下側)
【学生とOBの交歓会】
大会前の10時からラーニングスタジオにて「OBが語る海外体験」をテーマに、OBと学生との交歓会を設けました。学生を含めて45名が参加。津田雅也特別招聘教授(S42年卒)の名司会のもと活発に質疑応答が進められ、学生・OB双方に大変好評でした。
(写真は、発表者3名。左から平瀬育生氏S56卒、山野一彦氏S35年卒、前中淳S39年卒)
第Ⅰ部「総会」の開会】
11時30分、カンファレンスホールにて、第Ⅰ部「総会」を開会。
上田武嗣(S32年卒)理工ESS-OB会会長、石原浩澄ESS-OB会会長(法学部教授)の挨拶、
OIC地域連携課小栗栖裕生氏の大学近況報告と続き、最後に谷村寛大現役ESS代表(3回生)からクラブ活動の現状報告と活動状況紹介のビデオがありました。
【東山先生の記念講演】
総会に引き続き、イグノーベル賞を受賞された東山篤規先生(名誉教授、総合心理学部 特任教授)から「いろいろな逆さまの世界」と題して記念講演50分。講演は、参加者の興味をかきたてたようで、
大会後のアンケートでは、90%の参加者から「良かった」との感想が寄せられました。
(写真は、東山先生の講演風景)
【第Ⅱ部「会食・懇親会」】
集合写真撮影を挟んで、隣のイベントホールで、第Ⅱ部「会食・懇親会」に移りました。
今村哲夫(S37年卒)実行委員長の乾杯の挨拶の後、活躍している「話題のOBの紹介」と、「関東OB会からの活動報告」などがありました。そして応援団の演舞。真剣なパーフォーマンスと、参加者全員揃っての校歌の大合唱に会場は、大感動に包まれました。
最後は、蜂谷俊男氏(S34年卒)に閉会の挨拶で締めていただき、大盛況で終了しました。
(写真は、応援団の熱演の演舞と懇親会の風景)
【皆様のご支援に感謝】
初めての大学でのOB大会の開催は不慣れからくる苦労もありましたが、学年幹事等OB諸氏並びに学校関係者の方々の絶大なご支援をいただき、また、3会場を有効に使用することができるなど大学の利点も大いに活用でき、成功裏に終えることができました。ありがとうございました。
末筆ながら、大会は終りましたが、山野一彦氏(S35年卒)には、理工ESS-OB会の「歴史と伝統の継承」のために、今大会の模様を文集としてまとめる労作業を進めていただいておりますことを申し添えます。
髙杉雅昭(S46年卒)事務局