新潟県校友会の渡邉剛幹事長(’91経営卒)からレポートをいただきましたので、ご報告いたします。掲載が大変遅くなりましてお詫び申し上げます。
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平成30年8月1日(水)、新潟駅南口の「さかなや道場」にて、新潟県校友会主催の第五回「大人の立命倶楽部 新潟(大人倶楽部)」が開催されました。「大人倶楽部」は、現在県内在住者や在住経験のある立命館大学校友のうち、65歳以上の方を対象としております。大学本校の活発な学研と学芸と体育活動により全国的に知名度がアップしており、校友会も若手校友が増加しております。こうした中で、高齢となられた諸先輩方が若年の後輩に配慮して校友会活動への参加を遠慮することがないよう、同じ年齢層同士で思い出話ができる場の提供として倶楽部の活動を行っております。
今回は、松澤静雄氏(58理)、瀧澤一彦氏(59法)、小島勝治氏(67文)、吉倉長幸氏(68法)、小野守通氏(69営)、中山之隆氏(69文)、高波厚子氏(71文)、小畑正敏氏(71文)、寺澤清仁氏(75営)の皆さんと、かろうじて年齢未達でオブザーバー参加した樋口和道(78法)の男女10名が参加いたしました。
「大人倶楽部」事務局の小畑さんから、これまでの会合では、ホテルでの開催や、飲み放題と勘違いして出されたお酒を全部開けてしまって高額になったこと等を反省し、ギリギリ早めの夕方開催とし、かつ飲み放題の居酒屋にしたことで、比較的安価に開催できたと報告を受け会は始まりました。
過去の開催では、当時の大学の雰囲気や、学園紛争の話が多かったのですが、今回は参加者の皆さんの卒業後の経歴や近況報告が多く身近な話で盛り上がりました。
松澤さんからは、二つの県の県庁を渡り歩いた不思議な経歴を、瀧澤さんから今年の暑さで田圃が渇水となり水争いの騒動が起きているお話しをして頂きました。
小島さんは、前回話をされていた「西郷どん」が戊辰戦争時に新潟に滞在していたとの話が本になり、内容を県立図書館で講演したら大盛況だったそうです。
吉倉さんは、中学校時代にリレーの選手で、県大会で活躍した時の仲間が逝去されショックだったそうです。
小野さんは最近美術史に興味をもってあちこち見回っているそうですが、その小野さんと一緒にヨガをやられていたのが寺澤さんで、今回声掛けされて初参加となりました。
中山さんはプラハやブタペストなどヨーロッパを中心に過去に45回も海外に行かれたそうで、高山さんは学生時代に丸太町でフラメンコを聞いたことが縁でクラシックギターにハマったとの話を、それぞれ披露してもらいました。
早い時間からはじめたせいか、懇親会を終えたのが19時頃で、半分の方が二次会のカラオケに出向かれ大いに気炎を上げたと伺いました。
新潟県校友会会長 樋口 和道