2018年7月21日(土)、グランヴェール岐山にて、「平成30年度(第64回)岐阜県校友会総会」が開催された。
総会は、房野麻紀子事務局長('03院政策)の司会進行により、物故者へ黙祷を捧げた後、平野順一会長('60法)が挨拶を述べられた。総会議事では、事業報告・事業計画案・会長及び役員の改選を房野事務局長が、収支決算報告・予算案を篠田裕仁会計('10院理工)が、監査報告を松野秀幸監事('79文)・小林和雄監事('74経営)が報告され、全て承認された。新会長挨拶では高井正文新会長('60法)が今後の抱負を述べられた。房野事務局長から一人ずつエピソードを交えながらの来賓紹介の後、来賓を代表して森島朋三学校法人立命館理事長が挨拶を述べられた。
講演会は、「極真空手が教えてくれた人生」と題し、国際空手道連盟 極真会館岐阜支部 支部長の伊藤慎師範(’96文)が講演された。極真空手を志したきっかけ、立命館大学へ進学した理由、極真空手の選手としての歩みなど、様々なエピソードを交えて話された。講演の最後には、板割りと瓦割りの演武が行われ、会場は大いに沸いた。
懇親会は、房野事務局長の司会進行により、まずは岐阜県校友会としての校友会未来人財育成基金への寄付金が高井会長から森島理事長へ贈呈された。そして、先ほどの総会で会長交代された平野前会長へ福元寅典校友会本部副会長('72経済)から感謝状・記念品が贈呈された。そのまま福元校友会本部副会長による熱い乾杯の発声で開宴となった。歓談中は、岩田大乗事務局員('04理工)の進行で新卒校友が一人ずつフレッシュな自己紹介を述べ、臼井求事務局次長('10APM)の進行で抽選会が行われた。宴もたけなわとなったところで、大阪から駆けつけた元応援団副団長の山本慎也さん('10法)によるリードで校歌と応援歌が斉唱され、盛り上がりは最高潮に達し、来年の総会での再会を誓ってお開きとなった。
終宴後も熱気冷めやらず、二次会、三次会と盛り上がりを見せつつ、岐阜の夜は更けていった。
校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影も行われた。
事務局として、校友・父母課の曽谷直樹課長補佐が出席した。