2018年7月14日(土)17時30分より、高知市のホテル日航高知旭ロイヤルにおいて、「平成30年度高知県校友会総会・懇親会」が開催され、来賓・校友合わせて36名が出席した。
総会は、濱田眞理子氏('82文)が司会・進行を務めた。はじめに、平井雅章会長('67経済)が、「今回の豪雨により、被災地は大変な状況となっており、一日も早い復旧を心より願っている。校友会は来年100周年を迎える、高知県校友会もこれから長い歴史を刻んでいけるよう皆様の協力をお願いしたい」と挨拶があった。
続いて、議事に入り、千蒲悦嗣事務局長('92経済)が議長となり、澤近昌彦副会長(’79経済)より「平成29年度の活動報告」、「高知県校友会の現状と課題」の議題が提案・審議され、また、山中健資監事('65経営)より監査報告があり、満場一致で、すべて承認された。
その後、大学を代表して西川幸穂立命館常務理事より、「地震・豪雨と大変な被害がでているが、一刻も早い復旧を祈念したい。立命館大学は、この4月から食マネジメント学部を設立し、食の人類的な課題の解決に寄与できる人材育成を目指している。立命館の学生は地域での様々な活動においても信頼・期待されている。今後とも未来人財育成基金へのご支援をお願いしたい。そして、立命館を温かくかつ厳しく見守っていただきたい」と挨拶があった。
そして、1・2回目参加の校友の自己紹介と先輩方からの質問にこたえるという趣向で、会場は大いに盛り上がった。祝電披露では、岡山県校友会からの心のこもった祝電もあった。その後、全員で記念写真を撮影して、総会は終了した。
懇親会は、田中康雄研究部担当部長('76法)による乾杯で開宴となった。終始和やかな交流が展開され、宴もたけなわとなったところで、全員で校歌・応援歌を合唱し、最後に平井会長による万歳三唱で締めくくり、来年度の再会を誓い、お開きとなった。