6月9日(日)15時から都ホテル四日市(四日市市)において、立命館大学三重県校友会が2018年度総会・懇親会を開催し、200名を越える校友が集いました。
第1部の総会は、まず山川和俊会長('67法)より開会挨拶があり「四日市でのはじめて総会を開催することができ、これまで目標としてきた200名を越える総会開催を今回実現することができ感無量」とのお話ともに、東新会長への期待を述べられました。続いて、村上健治校友会会長('70産社)より山川会長の永年にわたり貢献頂いたことへの謝辞と東新会長へ山川会長の想いを引き継いで頂き、更に校友会を発展させて頂けるとの期待を述べられ、飛鳥井雅和顧問('64法)からは、「オール立命館校友大会2018 in 仙台のご案内」、「2019 年の校友会設立100 周年記念事業、とりわけ記念式典は、100 周年記念オール立命館校友大会と銘打ち、2019年10 月19 日(土)、国立京都国際会館で開催のご案内」、「校友会未来人財育成基金についての支援の感謝」について述べられました。
総会審議では山川会長を議長とし、はじめに平成30年度活動方針として、これまでの方針を踏襲しつつ、「ホームページの充実と広報活動の強化」を追加するなどの提案があり、他の議案含めて全会一致で承認されました。
続いて、志方弘樹・学校法人立命館財務担当常務理事より、はじめに校友会活動への謝辞と昨年度津市で開催した学生無料法律相談にご協力頂いたことへの感謝が述べられ、R2020計画の中で、衣笠、BKC、OICのキャンパス整備状況について報告がありました。次の計画としてR2030 を策定しており、社会においてグローバル化が進展しており、大学としてのグローバル化が重要となる、これまでの枠組みから脱し、世界の中にある立命館としての認識で計画策定に臨んでいるとの紹介がありました。
第2部の講演会は、三重県知事鈴木英敬様により「未来志向のみえづくり」と題しご講演頂きました。講演の中で、県としては、はじめて就職支援に関する協定を締結されたのが立命館大学であること、知事と出口APU学長との対談など、県と立命館との連携についてご紹介頂きました。知事が県政を進めるうえで「命より重いものはない」というお話があり、多くの参加者が感銘を受けられました。
第3部の懇親会は校歌斉唱にはじまり、村上健治校友会会長から山川会長に感謝状と記念品の贈呈が行われ、その功績を称えて労を労われました。続いて、鈴木知事のご令室として出席されたシドニー五輪銀メダリストの武田美保様('99産社)に、今年国際水泳殿堂入りを果たされたことを記念し、花束贈呈が行われました。続いて、新役員体制の紹介があると、森智広四日市市長('01理工)からのご挨拶となり、四日市市での開催への謝辞とこれまで校友の皆さんに支えて頂いていることへの感謝を述べられました。
そして、伊藤澄夫副会長・北勢会会長('65経営)の乾杯発声で懇親会がスタート。豪華商品をかけた福引企画で会場は大いに盛り上がった。終盤、応援団のリードにより応援歌を斉唱。
最後は、田中功副会長・立菖会会長('81経済)の挨拶で中締めとなりました。
当日は、三重県校友会総会に先立って「リコネクト三重総会」「松坂会総会」「中勢会総会」が開催されました。
なお、事務局として柴田直人教学部次長が出席しました。